気候変動で最も被害を受けるのは低所得国家で暮らす人々である
気候変動を含む地球環境破壊の原因は様々あると思うのですが、その一つに「無関心」があると思うのです
特に日本人は世界の様々な国で気候変動によって被害を受けている方々に対して「無関心」な風潮があるように思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
国際団体オックスファムにより発表されたレポートは衝撃的でした
レポートによると気候変動による災害で一年間に家を失って難民化する人が2000万人以上いると言うことです
驚くほど多くの人々が家や住む場所をしなって難民になり苦しんでいると言う事実があります
特に低所得国家で深刻なことになっていると言うことです
レポートによると、サイクロンや洪水、山火事によって難民化する可能性は、地震や火山の噴火による難民化よりも7倍高いと言うことです
さらに紛争による難民化よりも3倍高いと言うことです
われわれが住む地球の中で気候変動に関連した災害の被害を受けない場所はすでにありません
地球上全ての場所で被害を受けるのです
しかし最も被害を受けているのは低所得国家に暮らす人々だと言うことです
二酸化炭素を含む温室効果ガスを大量に排出してる国ではないのに被害を受けているのです
具体的には、インド・ナイジェリア・ボリビアといった低所得国家に住む人々が家を失っているのです
アメリカや日本など裕福な国に住む人々と比較して難民になる確率が4倍以上高いのです
キューバ・ドミニカ・ツバルなどの国々も避難を余儀なくされています
ヨーロッパに住む人々より極端な気象災害で避難する可能性が150倍以上も高いのです
ソマリアのように紛争も発生した国では特に気象災害の影響が大きく問題が深刻化しています
また、過去10年間で気候変動関連の災害により避難した人の80%は東南アジアの貧しい国に住む人々でした
これらの国々が排出する温室効果ガスは、裕福な国の3分の1以下です
自分たちが主な原因になっていなくても、真っ先に被害を受けて苦しい思いをしてるのです
最悪の影響受けるのは、常に最も貧しく、最も脆弱な人々であり、特に女性の影響が深刻です
このような事は日本のメディアでは一切報道されません
常に先進国はお金の力で地球環境破壊しすべての動植物に被害を与え、さらに発展途上国の人々にも苦しみを与えているのです
自分さえよければいい、自分の国さえよければいいと言う利己的な欲が地球環境をおかしくしているのです
さらにこのようなブログを書いてもほとんどの人は無関心かもしれません
聞いたことのないような国や行ったことのない場所の人々が苦しんでいると言っても他人事なのです
本当にそれで良いのでしょうか?
様々な科学者が今後気候変動が進むと最も被害を受ける国を分析しています
1位がフィリピンです
2位がわれわれが住む日本だと言うことです
日本は台風の通り道でもあり、地震のプレートの上に成り立っている国です
さらに富士山もいつ噴火してもおかしくない状態にあります
気候変動の災害をストレートに受けるのはこれからです
その時無関心でいられるのでしょうか?
そんなことを強く思いブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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