アンガーマネージメントはこれからの時代とても大切になってくるように思います
医学的には病気になる要因は「遺伝が25%生活環境75%」と言われています
つまりはほとんど生活環境によって病気を作り出したりしてると言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
生活環境といっても多岐に渡ります
毎日食べる食べ物や飲み物の健康
飲酒やタバコなどの指向性の健康
食品添加物や化学物質などから極力距離をおくための健康
睡眠やストレスなどを気をつける健康
便秘解消や極力笑うことを心がけるなどの健康
言ったらキリがないくらいあります
そんな中で今回注目するのは「怒り」と言う感情です
怒りは万病のもと!と言われるくらい私たちの心身に大きな影響与えます
私もどちらかと言うと怒りっぽい性格なので、自分の感情をコントロールするアンガーマネージメントを凄く気にしています
アンガーマネジメントとは、「怒り」を上手にコントロールすることを言います
怒ることが絶対にだめだという教えではなく、ちょっとしたことでイライラせず、怒りを上手に扱う方法を教えてくれるものです
アンガーマネジメントは、1970年代にアメリカで生まれたとされています
当時は、DV(家庭内暴力)や、軽犯罪者の矯正プログラムのために作成されたようですが、現在ではそれが一般化し、さまざまな企業研修で取り入れられています
アンガーマネジメントわかりやすく説明したのはこちらです⬇︎
https://motivation-up.com/motivation/anger.html
怒りと言うと大きな声で激怒してる人をイメージしていますが、実際はちょっとしたことでイライラすることも怒りなのです
怒りは、その程度が大きくても小さくても自律神経を乱してしまいます
怒ると交感神経が活発になってさまざまな身体の変化をもたらします
目が充血したり、顔が赤くなったり、額に汗を書いたりします
これらは全て交感神経が急激に高まっているときに起こる反応です
交感神経が活性化すると、心拍数が増え、血管が収縮し、血液が上がって、血流が悪くなり、一つ一つの細胞に血液が行き渡らなくなってしまいます
急激な血圧の上昇や心拍数の増加は、脳梗塞や脳出血、心臓発作を起こすリスクを高めてしまいます
実際におこりっぽい人ほど心臓発作を起こしやすいと言うデータがあります
さらに怒っている時は消化管の働きも悪くなるので腸内環境も乱れてしまいます
また血行不良のため抜け毛の原因になり髪が薄くなると言うデータも出ています
そして一番厄介なのが、この怒りと言う感情は人にも伝染してしまうということがわかっているのです
怒りの波動は周りの人に影響してしまうと言うことです
怒りなどで自律神経が乱れると、その後3時間は乱れたままになることもわかっています
一瞬の怒りが、あなたの体を蝕む、その怒りの積み重ねによって、命を縮めてしまう可能性が大きいと言うことです
怒りと言う感情が悪だと言う話ではありません
怒りは人間の自然な感情ですし、怒りがきっかけで真実を見極めることができることもあります
やる気やモチベーションにつながることもあるのです
大切なのは怒りと言う感情を大きくしないことです
小さな怒りをいかに大きな怒りに結びつけないか!
そのためにアンガーマネジメントが今後とても大切になってくるように感じます
そんなことを思ってブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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