今や国民病と言われる「アレルギー」は日本人に多いと言われています

私の周りにも花粉症で悩む方々がとてもたくさんおられます
年々アレルギーで苦しむ方が増えてるように感じてるのは私だけでしょうか?
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
花粉症1つとっても杉の木がたくさん生えている山間部に住む人よりも、コンクリートジャングルの都心部に住む人がアレルギーになっている場合が多いと感じています

実は日本では2人に1人がなんらかのアレルギー疾患を持っている「アレルギー大国」なんです
そしてアレルギーになる方が年々増えていっている現実があります
私たちの身体には「免疫」と言う機能があり、身体に異物が入ってきたときに、その異物から身体を守るための仕組みです

アレルギーの原因となる物質は「アレルゲン」または「抗原」と言われています
抗原が身体の中に入ると、異物とみなして排除しようとする機能が明記機能と言われているのです
この時身体の中に抗体が作られ、再び抗原が身体に入ってきた時に異物から身を守る働きをします
この抗体が角に働きすぎた結果、アレルギー症状として身体に現れてしまうのです

つまりアレルギーとは免疫の過剰反応なのです
免疫は、人間の身体にとって本来なくてはならない仕組みなのですが、過剰に発現とするとアレルギーとなってしまうと言うことです

なぜ日本でアレルギーになる方が増え続けているのでしょうか?
アレルギーはまだまだ未解明の部分が多く、原因や悪化する要因も様々なので解明されていないのが現状です
しかし1つ言える事は、世の中が衛生的になり「汚れ」に慣れていない状態の影響でアレルギーが増えたと言う説があります

衛生面の悪い発展途上国ではアレルギーの方が少ないのです
衛生面が整いいつも清潔にきれいにしている先進国に多く見られます
昔日本も衛生面では今の発展途上国と同じような現場でした
その時にはアレルギーを発病する方は少なかったのです
つまりアレルギーは、環境の変化とともに起きた過剰な免疫反応といえます

頻繁に手洗いをして、すぐに風邪薬を飲み、抗生物質に頼るような生き方をしていたら異物に対して弱くなると言うことです
昔は床に落ちたものでもすぐに拾っていたら食べられたものですが、今では絶対に捨ててしまうと思います
汚いものや外的なものへの過剰反応によって異物に対して弱くなっているのです
だから現代人はちょっとした異物が身体に入ってくるとびっくりしてしまい免疫が過剰に働くことでアレルギー症状が現れやすくなると言われています

そしてさらにアレルギーは、他のアレルギーを起こしてしまうので注意が必要です
それを「アレルギーマーチ」と呼んでいます
ヘアカラー剤にアレルギーを持った人は、次第にゴムに反応したりバナナが食べられなくなったりします
ゴム製品やバナナは一見関係ないようですが、構造上の類似点があり過剰に反応してしまうみたいです
アレルギーが、更なるアレルギーを引き起こすことをアレルギーマーチといいます

アレルギーは明らかに現代病であり「国民病」と言われています
少しずつですがアレルギー発症のメカニズムや悪化する因子は解明され始めています
しかしまだまだわからない部分が多く対処の仕方がわからないのがアレルギーです
免疫は弱すぎても強すぎてもだめだと言うことです

バランスを整えるには常に人間が自然の1部であると言うことを理解して、積極的に自然に触れることが大切だと思います
そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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