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地球環境汚染問題は我々が考えている以上に差し迫った状態にあるみたいです

今年に入り環境問題の国際研究グループが未来予測を学術誌に発表しました

米カリフォルニア大学ロサンゼルス校やオーストラリアのフリンダース大学などの著名研究者17名がまとめた報告書です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

その報告書によると次のような警告がなされています

世界は「おぞましい未来」へと向かいつつあり、各国の首脳が困難に立ち向かって緊急に行動しなければ、気候変動の加速や生物多様性の喪失によって地球上の全ての種の存続が脅かされる!

つまり一般に認識されているよりずっと差し迫った危険な状態にあると発表されたのです

研究グループは、世界の気候変動をテーマにした150余りの研究を引用し、地球の状態について世界の指導者は目を覚ます必要があると強く指摘しました

我々が住んでいる地球の環境は、市民や科学者が信じているより「はるかに危険」な状態にあると言うことなのです

私たちは足元の問題ばかり見ていて地球で起きている全体の問題を後送りにしてるとしか考えられません

木を見て森を見ずです

しかし残された時間はあまり長くないというのが現状です

中には大げさなことを言って〜と思う人もいるかもしれません

しかしカリフォルニア大学ロサンゼルス校のダニエル・ブラムスタイン教授はCNNの取材に対して、人類文明の潜在的リスクについて語る事は決して誇張ではないと話しています

おそらく人々はそれを認識しながら緊急性を理解していないか、あるいは認識していても個人的な犠牲を望んでいないのかもしれない。人類文明の構造は着実に侵食されているにもかかわらず、主流層がその損失の規模を把握するのは難し。

過去にも科学者や専門家、環境保護団体等は繰り返し地球は重大な転換点に差し掛かっていると警告してきました

しかし実際はそれを現実的に受け止めて誰もが緊急性を持って最優先の課題として行動しなかったと言うことです

2010年には196カ国の首脳が日本に集まり、地球を救うための生物多様性目標で合意しました

それから10年後の昨年9月の国連パネルでは、世界が結集して目標を達成することが全くできなかったことを結論づけています

何が問題かを知っていながら、その変更を行わなかったことをすべての国が選んだのです

世界自然保護基金(WWF)の最近の研究によると、世界の野生生物の個体数はわずか40年余りの間に68%減少したのです

地球上の生き物の68%が消えたと言うことです

その原因は明らかで、人間による消費活動によって引き起こされたと言うことです

地球は6回目の大量絶滅時代に差し掛かっているにもかかわらず、それをさらに加速させている人間は自殺行為をしてるのと一緒だと言うことです

環境汚染、生息雪の伐採、化学物質の大量使用を通じて既に何百もの種を絶滅させているのです

さらに多くの種をこの先も絶滅の瀬戸際に追いやることを止めていません

一体人類はいつになったら気づくのでしょうか?

今回発表した国際研究グループは次のようなことも言っています

新型コロナウィルスがパンデミックになり世界へ警鐘の役割を果たしている。新型コロナウィルスはあらゆる混乱を生じさせたが、実際には未来のための行動に移すきっかけ作りにもなっている。これは私たちが団結と連携に向けて前進するきっかけになっている。

残された時間はあとわずかと言うことです

地球環境汚染の大きな原因は家庭排水です

大量の化学物質を消費続けた結果様々な弊害が起きています

逆に家庭が原因なのであれば、家庭から出る排水を変えることができる商品を選択するだけで結果は変わります

原因がどこにあるのかを考え正しい決断をすることを強く望みたいと思います

そんなことを感じてブログに書きました

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