映画「グリーンランド-地球最後の2日間-」を観て実際に隕石が地球に衝突することを考えてみる

巨大な隕石が地球に衝突し人類の大半が滅亡すると言うパニックでディザスタームービーの最新作です
そして人類最後の48時間あなたはどのような行動するのか?を強く問い掛けている映画でもあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
この映画を見て率直に感じる事は、これは決してフィクションの夢物語の映画ではないと言うことです

実際に2017年10月12日には、直径20メートルの小惑星が地球からわずか5万キロを通り過ぎたと言う事実があります
普通の人は5万キロも離れていると考えるかもしれませんが、広い宇宙の中でこの距離はいつ衝突してもおかしくない距離なのです
とりあえず私の感想は後にして映画の紹介をします
映画の簡単なストーリーはこちら⬇︎

突如現れた彗星の破片が隕石となり地球に衝突。平和な日常は一瞬で吹き飛んだ。各国の大都市が破壊され、更なる巨大隕石による世界崩壊まで残り48時間に迫る中、政府に選ばれた人々の避難が始まり、建築技師の能力を見込まれたジョン・ギャリティ(ジェラルド・バトラー)と、その妻、アリソン(モリーナ・バッカリン)と息子のネイサン(ロジャー・デイル・フロイド)も避難所を目指して輸送機に駆けつけた。

しかし、離陸直前にネイサンの持病により受け入れを拒否され、家族は離れ離れになってしまう。ジョンが必死で妻子を探す中、誘拐されて医療処置を必要としているネイサンの救出に走るアリソン。人々がパニックに陥って無法地帯と化していく状況と闘いながら、生き残る道を探すギャリティ一家は、やがて人間の善と悪を目の当たりにする・・・

https://m.youtube.com/watch?v=OF4XGXSjQQs
人間自分の為なら人を犠牲にしても簡単に悪になれることを表している映画でもあります
でももし本当に家族と一緒に残り48時間だとしたら?
自分は映画のような人を殺してても生き残ろうとしないと思います

私がこの映画の中でリアリティーを感じたのは次の2つの理由です
1つ目は、小惑星衝突はいつでもあり得る現実だと言う事です

2つ目は、実際に富裕層向けに地下シェルターが存在しており販売されていると言うことです
そもそも米国の映画や映像作品の中には、人々に警告するメッセージを織り込んだ作品もあると言われています

実際にアメリカの映像作品はほぼペンタゴンとCIAが支配していると言う説もあるのです
太平洋戦争前後にCIAがエンタメを通じて世論操作するための「エンターテイメント業界工作班」を作ったのは有名な話です

つまりエンタメを通じて世論をパニックにならないように洗脳させるための特殊部隊です
信じるかどうかはあなた次第ですか、本当にそのようなことが言われ続けています
その観点で今回の作品を考えると、CIAは「そろそろ本当に隕石が落ちるから気を付けろ!」と言う警告が含まれていると言うことになります
実際に最近の世界の様々な機関からの発表でも次のようなことがあります

10年以内に地球に衝突する可能性が囁かれる小惑星「アポフィス」や、来世紀に衝突の恐れがある小惑星「ベンヌ」をはじめ、欧州宇宙機関(ESA)は、今後100年間で878個の小惑星が地球に衝突する危険性があることを指摘しています
これだけでも恐ろしいが、NASAやESAが把握している惑星ならばまだいい。時間があればそれなりの対策を講じることができますが、実際には映画のように把握しきれないものが無数にあるのです
2013年、ロシア・チェリャビンスクに隕石が落下し、千を有に超える数の人々が負傷したのを覚えている人は多いでしょう
2017年1月には「2017 AG13」という隕石が地球にかなり接近し、ギリギリをかすめたにもかかわらず、NASAが事態を把握したのはわずか24時間前だったという事件もありました

つまり、誰も把握できていない巨大隕石が何の前触れもなく接近し、防ぐ術がないまま突如衝突する可能性があるんです
そして実際に国が作ったシェルターに選ばれた人しか聞こえないことも歴史が証明しているのです
1940年代、ワシントンに万が一のことがあったときのために、避難用シェルターが人里離れた山奥に建てられたといわれています

しかも、米政府の要人約1400人のみが収容できることもすっぱ抜き、大きな話題になりました
しかも恐ろしいことに、現在に至るまでこのシェルターは改修が繰り返され、5000人以上を収容できる超巨大シェルターになっています
同様のシェルターが米国だけで少なくとも6つ存在と突き止められています
そして実際にグリーンランドにもシェルターがあると言われています

米軍が1960年代、グリーンランドの北西沿岸部から内陸に220キロほどの場所に、極秘の地下都市「キャンプセンチュリー」を建設したことも事実です
この施設の存在はデンマーク政府にすら知らされず、小型の原子炉まで持ち込んだ本格的なミサイル基地かつ病院や映画館までもが配備された都市として運用されていました
今でこそ廃墟になっているが、トランプ元大統領が「グリーンランド購入について話したい」とデンマークの首相に詰め寄ったこともあり、米国がグリーンランドに地下都市を再建設する噂は絶えません

そして実際に小惑星が地球に衝突するとどのようなことが起きるのでしょうか?
6,500万年前に小惑星と思われる物体が、メキシコの海岸に衝突したことで世界的に気温が低下し恐竜絶滅の原因になったと言われています

再現アニメーションがあるのでよかったら見てみてください⬇︎
映像は英語でのものなので分かりづらかったら解説した文章の下のURLをクリックしてください
確かに映画で描かれている人類の大半が焼き付くされ滅亡するのは大げさでないということがわかります
大富豪のビルゲイツが緊急事態に備えて地下シェルターを用意した事は有名な話です
米国では年間1000個以上の地下シェルターが販売されていると言うことです

お金持ちの人ってやっぱり自分だけ助かれば良いと言う事考えるのでしょうか?
映画を見て考えさせられる事は様々あります
そして自分と家族に48時間しか与えられていないとしたら?

地球最後の48時間をどのように過ごすのか深く考えました
その結果映画のような行動はしないと私は思います
そんなことこの映画を見て感じたので長くなりましたがブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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