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当たり前のことを当たり前にやり続けることって簡単じゃないですよね

多くの成功者は「普通の事」をやり続けることの大切さを身に染みて感じていると言われています

特別なことをやるのではなく、当たり前のことを当たり前に続けることですべてを具現化してるみたいです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

経営の神様、パナソニック創業者の松下幸之助さんや、イエローハット創業者の鍵山秀三郎さんが座右の銘としていたことで有名な「凡事徹底」という言葉があります

「普通のことをちゃんとやる」「徹底してやり続ける」ことが最終的に、非凡な成果をもたらすと言う形だと思います

日米通算4367安打を放ったイチローさんも「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただ一つの道」とおっしゃっていますが、これもまた、要は「凡事徹底」ということだと思います

しかしこの「凡事徹底」が簡単じゃないんですよね

人間はどんなことも慣れてしまうと横着になってずぼらになってしまう性質があるみたいです

最初は当たり前のことを当たり前にじっとしていても、いつしか自我が強調して当たり前をしなくなる人も多いのではないでしょうか?

そして人間の持つ好奇心も、普通のことをやり続けるとだんだん飽きてくる性質があるみたいです

結果的には「凡事」ではなく「特殊なこと」を試してみたくなったり、楽をして近道を探したりする結果になってしまいます

でも実際は近道なんてないですよね

昔ブログを書き始めようと思った時にSNSの師匠からこのようなことを言われました

毎日コツコツブログを書いて1000記事くらいになったら、ブログを書くことが歯を磨くように無意識で自然な行為になると思うよ。その領域まで行ったらブログを書かないと何か気持ち悪い気分になる。

何事もやり続けることって難しくて忍耐力も必要ですよね

しかしそれが無意識の領域まで入ると、忍耐とか言う言葉もなくなってしまうのです

何かをやり始めても続かないことってたくさんあると思うのですが、ちょっとしたことでも本当にやり続けると違う世界が見える瞬間があると思っています

当たり前の挨拶や人に優しくする行為なども、いつしか慣れや好奇心の薄れからしなくなる人って多いですよね

毎日の掃除やゴミ拾いなどもそうですよね

困っている人を助けたり、声をかけたりすることもそうですよね

でもやり続けてる人って本当に当たり前のことを無意識の領域まで持っていってるんだと思います

松下幸之助の言葉でこんなことがあります

雨が降ったら傘をさす。当たり前のことを当たり前にする。それが経営のコツである。

最初は何のこと言ってるかさっぱりわかりませんでした

雨が降ったら傘をさす

誰が聞いても当たり前すぎて意味が分かりません

しかし後日その追加の意味合いを一部聞く事がありました

それは・・・

雨が降ったら誰でも濡れる。

これは自然の理である。

しかし傘をさせば濡れないでもおられる。

これは自然法に順応した姿である。

素直な姿である。

だから、自然の理をよく見極めてこれに順応する心構えを持ったのであれば必ず成功する。

しかし人間は虫のいいことを考えてしまう。

傘を持たないで自分だけ濡れないように考える。

自然の理を無視した虫のいいことを考えているならばやがてはどこかでつまずく。

人はとかく、家つまずいたその原因を他人に押し付けて自分も他人も不愉快になる場合が多いからやはり虫の良い事はなるべく考えない方が良い。

お互い忙しい。

忙しいけれど、ときには静かに自分の言動を自然の理に照らして考えてみるといい。

自然の法則に則って当たり前のことを当たり前にするだけだと言うことを教えてくれるように感じます

自然の理に沿って順応する心構えが大切だと言うことです

そのために大切なのは素直な心です

1日でも早くそんな人間に近づきたいと思いこんなブログを書きました(^◇^)

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