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映画「ハニーランド 永遠の谷」を観て思うこと

まるでイソップ物語の寓話のように語られる真実のドキュメンタリー映画です

第92回アカデミー賞で史上初となるドキュメンタリー映画賞・国際映画賞2部門同時ノミネートした作品です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

本当にコノ映画を見るとフィクションではないかと思ってしまう壮絶な社会主義が生み出す自然界のバランスを破壊する様子を描き出す映画です

簡単なストーリーは・・・

主人公は、首都スコピエから20キロほど離れた、電気も水道もない故郷の谷で、寝たきりの盲目の老母と暮らすヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性。「半分はわたしに、半分はあなたに」それが持続可能な生活と自然を守るための信条。しかし、彼女の平和な生活は、エンジン音とともに7人の子供と牛たちを引き連れてきた一家の襲来で激変する…。

主人公はヨーロッパ最後の自然養蜂家の女性です

自然と調和し一体化の中で質素に暮らしている女性なのです

蜂蜜を取るとき必ず彼女は半分しか取りません

残り半分はミツバチの為に取っとくのです

欲張りすぎず、自然や他者と分かち合い、自分が必要な分だけをいただくと言う生き方

それがある放牧民が村に訪れることによって一変するのです

その男性は子供が多いので生計を得るために必要以上の蜂蜜を取りミツバチを全滅させしまいます

何度も忠告している彼女の言葉を聞くことなくして蜂蜜業者に騙されすべての生態系バランスを崩し死滅に追いやったのです

さらに牧草のために野焼きをしたせいで生態系バランスが崩れ牛が全滅をすることがおきます

売り上げのため、お金のため、自然界の調和を崩し、生態系を崩し、全てを奪い尽くした彼はその後村を去ります

まさに今の人間社会の欲そのものを描いているようにしか思えません

自然界のライオンも必要以上の狩りをして動物を食い尽くす事はありません

この地球の中で唯一人間だけが欲の塊となってすべての調和を崩しているなと思います

強烈な映画です

すべての人類が見るべき映画だと思っています

今世界ではミツバチの大量死が起こっています

ネオニコチノイド系農薬の大量使用が1部の原因になってるのではないかといわれています

都合の良い神経毒系の農薬を世界で1番使っているのが日本なのです

北半球から4分の1のミツバチが失われているのです

私たちが口にしている食べ物の7割以上がミツバチの自分によって育っています

ミツバチがいなくなると言う事は食料がなくなると言うことなのです

人間は自然界の1部だと言うことを忘れてどこまでも欲の中で破壊し続けるのでしょうか?

そんなことを本当に深く考えさせられます

今世界では新型コロナウィルスを押さえ込むことに全力を注いでいます

そのことと今回の映画がどうしても結びついてしまうのです

ウィルスを敵として、悪として、自分たちを善の側に置いてウィルスと戦争を始めているように思うのです

果たして本当にそうなのでしょうか?

過剰なまでの経済効率を求め、環境破壊し、心と体を痛めつけ、自然の調和を狂わせる

新型コロナウィルスは我々が生み出したようなものの気がしてなりません

映画の中では自らの手で破滅を進めたことに気づかないまま放牧民の一家は村を去ります

そんな姿と今の我々が同じように見えるのです

心のそこから深いものを感じさせてくれる映画です

圧倒的な映像美と3年物月日をかけて撮影された真実のドキュメンタリー映画です

絶対に多くの人に見てほしいと心から願います

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