我が家の父の日は心温まるメッセージ付きの素晴らしい時間でした
父の日と言うと、母の日に比べて非常にイベント色が薄くなりあまりメディアでも報道されてないイメージになります
各家庭で様々なお祝い事や食事会などが企画されたと思います
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
我が家でもちょうど日曜日と言うこともあり、子供たち3人がいろいろな工夫を凝らして祝ってくれました
5歳の長男は絵をたくさん書いてくれて、プレゼントしてくれました
14歳と11歳の娘は、手書きのお手紙をくれました
もう1人の上のお姉ちゃんは名前入りのボールペンをくれました
そして何よりも子供たちが協力しあって私に手料理を振る舞ってくれたのです
日頃は出張が多いので家で食べる事はほとんどありません
でもこの日だけは心のこもった手料理をいただきました
子供なので豪華な料理とかは作れないのは当たり前ですが、それでも妻からレシピを聞いて一生懸命作る姿が印象的でした
とてもシンプルなお祝いでしたが、手作りの心温まる父の日になりました
世界中全ての人に父親がいます
生きているかもしれないし、他界してるかもしれません
大好きな父親かもしれませんし、顔も見たくない位大嫌いな父親かもしれません
望んで生まれてきたかもしれませんし、望まれなくて生まれてきたかもしれません
幸せの家庭だったかもしれませんし、親に捨てられて本当に苦しい状況かもしれません
憎んで殺したい位嫌な父親かもしれません
しかし世界に父親は1人しかいないのです
そんな自分の父親を思い出す1日かもしれません
私の父はもうすでに他界しています
小さい頃両親が離婚して長い間会うことができなかった父親です
46歳の時に思い切って父親に電話して会うことを約束しました
そして実際に会う少し前に死んでしまったのです
40年間近い間会うことができなかった実際の父親に、声をかけることなく終わってしまいました
最後に1度だけでいいので一緒にお酒を飲みたかったです
小さい頃は殺したいほど憎みました
でも自分も父になり、子供たちと日々過ごす中で「父親」と言う存在がどういうものかを実感する日々を送っています
その中で今では感謝しかありません
きっと肉体はなくなっても見守ってくれていると思います
そんなことを思い出す大切な1日となりました
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