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水の惑星と言われる地球で考える水質汚染の現状と対策とは?

地球は水の惑星と言われています

宇宙から地球を見ても青々としてとてもきれいに輝いていることが確認できます

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

水の惑星と言われるだけあって、資源としての水は地球上にはたくさんあるのが現実です

しかし実際人間が使えるお水はごくわずかなんです

水は無限にあるようにも感じるけれど、その97.5%は海水で、2.5%ほどしかない淡水は、大半が極地の氷や氷河として、または地中深くを流れていて、私たち人類が使える水は、地球全体の水のうち、ほんの0.01%にすぎないんです

お風呂の水(200ℓ)に例えると、私たちが使えるお水は約大さじ1杯(20mℓ)だけなんです

そんな限りある貴重なお水も、先進国や産業によって多く奪い合い汚染によって使える水も減り続けています

安全で清潔な水をいつでも手にできない人たちは世界中に20億人以上いると言われています

生活水を確保するために子供たちが往復5時間以上かけて汲みに行く地域もたくさんあります

この貴重なお水を表してる原因の約7割は先進国の私たちの家庭から出る排水だと言われています

家庭の中で使っている多種多様な化学物質を含む汚水や人間が排泄する汚物なども原因になっています

化学物質依存型社会の中で、私たちはあまりにも大量の化学物質を流し続けているのです

その影響でこの50年間に淡水の生物多様性だけで8割以上も喪失したと言う現実があります

いま私たちは、世界平均で地球1.7個分、日本はおよそ地球3個分もの暮らしを送り、気候や環境、生態系のバランスを壊し続け、水についても深刻な危機が叫ばれるようになっています

地球がこれほど生命あふれる星になったのは、大気と水の麗しき循環があったからです

そんな地球の偉大なシステムを支えつづける気候と水もまた、大きな危機を迎えてしまってます

地球の平均気温が上がり、水蒸気が増えたことで記録的な豪雨や洪水、台風の爪痕も大きくなり、熱波や干ばつ、森林火災、消えゆくサンゴ礁や生き物たち、海面上昇、と異常はあちこちに広がり後戻りできないところまで来ています

加速するグリーンランドの氷床融解やアマゾン熱帯雨林の枯死などには、ある時を超えると変化が止まらなくなる臨界点、「ティッピングポイント」があるとされます

「ホットアースポイント」「ノーリターンノーポイント」とも言われてます

様々な世界中の学者がスーパーコンピューターを使って算出したその日とは、2030年と言われています

しかし現実には2030年を迎えなくても、この4〜5年が臨界点だと言われる方も多いです

私たちに残された時間はあまりないと言う現実は変わりありません

大地の水を汚しているのが家庭だとしたら、家庭から排出するものが環境をきれいにするものだったら・・・

以前にもブログを書いてるのでよかったら解決方法を知りたい方は読んでください⬇︎

https://117kirei.com/20200718toribeblog/

環境浄化は家庭からできるのです

そんなことを思ってブログを書きました(^◇^)

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