人間にとって「土」を触ると言う事はとても大切なことかもしれない
最近、家庭菜園や週末のガーデニングなどがブームになってると言うことを聞きました
人間が「土」に触れる事はもしかしてとても大切なことかもしれないのです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
私の周りにも最近農作業を始めて楽しくてしょうがないと言う人がいます
そうそう北九州在住の◯◯さんあなたです🤣
気がつくとあっという間に時間が過ぎており、いつまでも畑にいたいと言ってました
こうやって土に触れることや農作業、家庭菜園、ガーデニングなどは人間に様々な良い効果をもたらすことがわかったそうです
順天堂大学の研究チームの最新結果では、土に触れる作業をすると間違いなくストレスが下がることがわかっています
医療や福祉の現場でもこの効果を応用して、精神疾患の改善やリハビリテーションなどを目的にした「園芸療法」が積極的に導入されています
そして最新の研究で驚くべき数値の変化があったと言うことです
それはコルチゾール値が減少し、オキシトシンが分泌され増えていると言う研究結果です
これって何が凄いの?と思われる方は多いと思います
簡単に説明すると、コルチゾールはストレスホルモンとも呼ばれ、ストレス上昇に対抗して分泌されるホルモンです
オキシトシンは知ってる人が多いと思うのですが幸せホルモンと呼ばれ、充実感や満足感を得たときに分泌されるホルモンです
しかしこの2つのホルモンは常に連動しているのです
例えば嬉しいことがあると、オキシトシン値は上がりますがこれに伴ってコルチゾール値も上がってしまうのです
幸福な時は気持ちが高ぶっているため、ストレスも高くなると言うことです
逆にヒーリングミュージックなどを聞いているとコルチゾール値は低下しますがオキシトシン値も下がるのです
つまりぼーっとした状態になるものの充実感や満足感は得られないと言う状態です
この2つのホルモンは密接な関係にあるためなかなかコントロールできません
しかし農作業や家庭菜園、ガーデニングなどの土に触れることによって、コルチゾール値が減少すると同時にオキシトシンが分泌されると言う通常では考えられないことが起きるのです
つまり幸せに包まれながら心穏やかと言う卓越した幸福状態になると言うことです
順天堂大学の研究チームによると、このような傾向を示すのは農作業だけだと言うことです
つまりストレスが溜まってると感じた時は積極的に「土」に触れる作業をすると良いと言うことです
このことから今後企業は福利厚生の一環として農園と契約して、社員さんへ農作業を進めるところも増えると考えられます
大自然の力や土が持っている自然の力ってものすごいものだということを実感する研究結果です
私自身はあまり土いじりはしませんが、今回の研究結果を踏まえてとても興味があります
私の知り合いで農作業にハマっている人の気持ちがわからないわけではありません
今回そんなニュースを受けてとても自分自身が感銘を受けたのでブログに書きました(^◇^)
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