あるデータから見た世界一冷たい国民は日本人なのか?

人助けに関する国際ランキングで、日本が世界最下位になってることがネット上で話題になってます
「日本人は冷たい」「欧米による勝手なランキングだ」といった感情むき出しのコメントがたくさん書かれていました🤣
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

そもそも世界には様々なランキングがありますが、集計をしようとしてる国や会社が意図を持って勝手にやってるのであんまり信憑性がないと思ってます
数値はデータによるランキングではなく、アンケートによるものなので本当なのか〜と疑ってしまいます
一体どんなアンケートだったのでしょうか?

このランキングは、英国のチャリティーズ・エイド・ファンデーションという団体が毎年、行っているもので、国ごとに「見知らぬ人を助けたか」「寄付をしたか」「ボランティアの時間を持ったか」という3項目でアンケートを実施し、その結果をまとめたものらしい
114カ国中最下位だったと言うことです
しかし全てがダメと言うわけではなくその年によっては「ボランティアをした日」の項目では46位、「寄付をしたのか」の項目では64位だったそうです

しかし「見知らぬ他人を助けたか」は堂々毎年最下位だそうです
ちなみに2021年はすべての項目で最下位だそうです🤣
自分自身も見知らぬ人を助けたか?と聞かれると1年を通してほとんどないと思います
逆に言うと他の国の人って困ってる人がいると見知らぬ人でも声をかけたり助けるのだなぁと言うことを思いました

そもそも日本人は他人を信用しない傾向があるということがデータでわかっているらしいのです
総務省が2018年に行った調査によると、「ほとんどの人は信用できる」と回答した日本人はわずか33.7%しかおらず、その割合は各国の半分しかなかったと言うことです
基本的に日本人は他人を信用しないので、他人と関わろうとしない人が多く、それが今回のランキング結果にも反映されているみたい

でも本当にそうなんでしょうか?
僕は日本人の心の精神性は高いと思っています

災害が起きたときに本当に国民全員が心を痛めて助け合いをしました
いざと言う時は日本人は世界で最も人助けをする国民だと思っています
ただし平常時はどうしても様々なマインドが働き疑心暗鬼が先に来ると言うこともわかります
これは楽観主義的な欧米人や他国の人と比べて悲観主義だからと言われています

悲観主義って言い方変えると慎重派ってことです
これも様々な課題を乗り切ってきた日本人だからこその良いところだと思います
結局国民ではなく一人ひとりの意識だと思います
あんまりランキングに一喜一憂するんじゃなくて、しっかりと自分自身が軸になって生きていきたいですね
そんなことを今回のランキングで感じたのでブログに書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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