気を使いすぎて疲れてしまった時は幸せホルモンを増やしましょう
周りの目が気になるのでマスクをする
そんな日本人も多いのではないでしょうか?
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
私もその一人です🤣
周りの目が気になり気を遣ってしまいやすいHSP男です
でもそれって日本人の一つの良いところでもあるし、調和や協調を重んじる性質の良いところだと思います
でもたまに空気を読みすぎたり、気を使いすぎて疲れる時があります
そんな時は積極的に「セロトニン」を増やすことを心がけます
幸せホルモン「セロトニン」です
なぜならば、セロトニンが不足すると人は不安になりやすくなるんです
あるいは寂しくなったり、恐怖を感じたり、未来に対して敏感に反応してしまったりしてしまうことがわかっています
多くの方がご存知の通り、脳内には約1000億個の神経細胞をつなげる神経伝達物質があります
大きく分けて「覚醒物質」と「抑制物質」があります
このうちセロトニンは、ドーパミン、ノルアドレナリンと並ぶ覚醒物質です
特に精神面に大きな影響を与えます
覚醒物質ではありますが、抑制物質に変化するという面白い性質を持っています
セロトニンは朝起きたときから夕方まで分泌されます
夜になると睡眠を誘発するメラトニンがセロトニンから作られます
つまり熟睡できるのもセロトニンが関係してるのです
セロトニン不足になるとメラトニンの生成と分泌に影響し、睡眠リズム障害につながります生活のリズムが崩れ、睡眠不足が続けば、鬱になることもあるでしょう
ではセロトニンを増やすにはどうしたら良いのでしょうか?
答えは簡単です
①午前中の太陽の光を浴びる
②腸内環境整える
大きくこの2つと後は運動です
この中で特に腸内環境整えることが大事です
なぜならば、セロトニンの実に9割が「腸」で作られているのです
食物から摂取した必須アミノ酸の一つ(トリプトファン)が腸内細菌の働きによりセロトニンの基を生成します
その後セロトニンの基が脳へと伝達されます
そして脳内でセロトニンへと変化した後、体内に分泌され心身の癒しや安定をもたらすさんです
さらに最新の研究ではセロトニンと同じ幸せホルモンである「オキシトシン」も関係してると言うことがわかっています
オキシトシンには、セロトニンの分泌を促す作用があるんです
さらにストレスホルモンのコルチゾールの分泌を抑える作用があります
オキシトシンを増やすには、人とおしゃべりをする・ペットと触れ合う・肌の触れ合いスキンシップなどが良いと言われています
そんな大切なセロトニンが腸内で作られるのですが、抗生物質やお薬などを飲むと腸内細菌を殺してしまい作ることができなくなります
つまり薬を飲んでいる人は自ら幸せホルモンの分泌をストップさせ不安や精神的障害へ導いているのです
これは大変なことなのです
心と体の安定もセロトニンのおかげです
癒しや安らぎをもたらすのもセロトニンのおかげです
自己肯定感を高めるのもセロトニンのおかげです
気分の浮き沈みを穏やかにするのもセロトニンのおかげです
自律神経のバランスを調節するのもセロトニンのおかげです
ドーパミンやノルアドレナリンを調節するのもセロトニンのおかげです
そんなセロトニンは薬を飲んだり腸内の細菌バランスが悪いと生成が鈍ります
ぜひセロトニンをたくさん増やして心身ともにハッピーで幸せなライフを送りましょう(^◇^)
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