日本では賞味期限を気にして買い物する人が88%だと言われてます

スーパーに買い物行った時に賞味期限や消費期限を気にして買い物する人がほとんどではないでしょうか?
私はあまり気にしたことありませんが🤣
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
うちの妻も日本人ではないので関係なく思っているみたいです

匂いや色などを判断に食べられるかどうかを決めているみたいです🤣
その中で特にややこしいのが牛乳です
実は高温殺菌の牛乳は賞味期限で表示されています
しかし低温殺菌牛乳は消費期限で表示されているのです

「賞味期限」と「消費期限」の違いは意外と知られているようで知らない人もいるみたいです
農林水産省のウェブサイトによれば次のようなことが書かれています
「消費期限」=食べても安全な期限
「賞味期限」=美味しく食べられる期限

なんだか言葉が似てるのでわかんないですよね
さらに消費者庁に確認すると全く違う対応をアドバイスされます
「消費期限」=期限を過ぎた食品は食べないようにしてください
「賞味期限」=期限を過ぎても必ずしもすぐに食べられなくなるわけではありませんので、それぞれの食品が食べられるかどうかについては、消費者が個別に判断する必要があります

上記のことをまとめると
消費期限は食の安全を保つための基準みたいです
賞味期限は安全と言うよりは味が落ちるか否かを気にする人のための目安として定められているみたいです
消費期限が過ぎたものは廃棄するのはわかるのですが、賞味期限が過ぎただけでわからずに廃棄してる人は日本に多いと言うことです
そもそも買い物の時、奥に手を伸ばして日付の新しいものを選ぶようにしている人は88%に及ぶと言う調査結果も出ています

同じ値段だったら少しでも日付の新しいものを取るのは「消費者の当然の権利」と言う人が多いと言うことです
そして賞味期限が切れた食品を買うか?の問いに日本人は過半数が買わないと言う決定をしています
全然食べられるのに
これって国によってちょっと違うみたいなんですよね
ヨーロッパやアメリカなどでは手前から取る人がほとんどだと言うことです

日本や韓国などは賞味期限などを気にして買う人の率が多いと言うことです
心配性の国民のなんでしょうね
しかしみんなが奥からとって買い物をしたら手前の商品は店頭に並んでいる期間の間賞味期限が切れるので廃棄されていると言う現実もあります
まだ食べられるのに廃棄されると言うことです
日本では1年間に約600万トン以上もの食品ロスがあると言われています

食品ロスとは、まだ食べられるのに廃棄してしまう食品のことです
そのうちの半数近くにあたる276万トンが家庭から出る食品ロスなんです

実際これは2018年の農林水産省・環境省の調べなので新型コロナウィルス世界パンデミックによって巣ごもり需要が増え食品ロスは格段に多くなっていると思います
日本人は毎日お茶碗一杯分のご飯を1億2000万杯捨ててると言われています
世界では8人に1人が食べ物が食べられなくて飢餓状態にいる現実があります

今後環境汚染や気候変動によって食糧難が来ると言われている時代の中で、大量の食料が食べられるのに捨てられています

一部のお店では賞味期限が切れた商品を格安で販売してるようなところもあります
ただし賞味期限と消費期限の表示がよくわからないと言うのもあるのです
牛乳がその一番良い例です
そんなことも少しずつ学びながら賢い選択をして行きたいですね


美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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