海洋汚染が原因で貝類から基準値を超える貝毒が検出されているケースがある

日本は食料自給率が低いので海外から多くの食べ物を輸入して保っています
その中には日本が制定している基準値を超えている食品も数々検出されています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

2020年6月には、千葉県内の業者が韓国から輸入した赤貝から、基準値を超える「麻痺性貝毒」が発見され回収に追い込まれた事件が報道されました
海産物大国の韓国から多くのものが日本に輸入されますが大丈夫なんでしょうか?
実は韓国から輸入される海産物には基準値を超える大腸菌や下痢性貝毒が検出される例が少なくないのです
実際にタコやカニ、赤貝、アナゴなど複数の魚介類から大腸菌群が多数発見されてます
原因の一つは韓国での食品を扱っている会社の衛生状態が良くないと言うことです
韓国では食品を扱う企業のほとんどが小さな工場であり、日本の大手食品メーカーのように衛生環境を徹底してるわけでは無いのです

コストを抑えるために検査や衛生面におけるチェックをいい加減にする会社も多いです
他にも赤貝やアサリなどの貝類からは「下痢性貝毒」がたくさん検出されています
原因として考えられるのは海洋汚染が深刻であると言うことです
韓国では下水処理場やゴミ処理場が整備されてない場所も多く、いまだに人間や家畜の糞尿が海に捨てられている現状があります

これらの糞尿の中には大量の化学物質や添加物が含まれています
https://news.livedoor.com/lite/article_detail/15946752/
それだけ人間や家畜は多くの添加物を摂取していることになるのです
それらの影響をダイレクトに受けるのが貝類です
また中国に近い海域は、中国の工場から流れ出た廃棄物で海が汚染されている現状もあります
こうした汚染から食品を守るために大量の消毒剤が使われていますが、塩素や殺虫剤が海産物に残留しているケースも多いのです

今世界で大問題になっている海洋汚染です
一番の原因は家庭から出る排水です
家庭から出る排水・排液・排便が海洋汚染の70%の原因だと言われています
海が汚れれば当然海産物に影響があるのは当たり前です
その汚染された海産物を処理するために大量の消毒剤や化学物質がさらに使われます
それによってさらに海が汚れていくのです

われわれは化学物質依存型社会の中で環境汚染し病気を増やすことを選択してるように感じます
日本も海に囲まれた国です
海洋汚染の問題はダイレクトに関係してくるのです
韓国食品の汚染の実態はまた次に続きを書きたいと思います
読んでくれて本当にありがとうございます

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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