今後は異常気象が「新しい平常」になる時代が来てしまったのです

世界気象機関(WHO)のペッテリ・ターラス事務局長は次のようなことを言いました
「猛暑や大洪水などの異常気象は、もはや新しい平壌になっている」
株式会社 日向の鳥辺康則です
気候変動、異常気象、海洋汚染、海面上昇等は過去最悪の結果となっています

2020年には大気中の温室効果ガスの濃度が過去最大になりました
2021年はCO2の排出量がコロナ以前の数値に戻ります
それらは間違いなく人間が引き起こした気候変動の足跡なのです
世界で起きている異常気象の1部を紹介します
- グリーンランド氷床の最高地点で史上初めて、雪ではなく雨が降った
- カナダとアメリカの一部を襲った熱波で、カナダ・ブリティッシュコロンビア州の村の気温が摂氏50度近くにまで上がった
- アメリカ南西部を直撃した熱波で、カリフォルニア州デスヴァレーの気温が54.4度に達した
- 中国の一部地域で、数カ月分の量の雨が数時間のうちに降った
- ヨーロッパの一部で深刻な洪水が発生し、数十人が死亡、多大な経済損失が生じた
- 南アメリカの亜熱帯地域は2年連続で干ばつに見舞われ、河川流域の水流が減り農業、交通、エネルギー生産に大きな影響が出た

異常気象は全世界で起きており、この50年間で5倍以上になっている
そして今後この異常気象は我々の人知を超えた猛威をふるうことが決定している
ある科学者はこのようなことを発表しました
1000年に一度起きるような想像超える大災害が、今後は3年に1度のペースで世界を襲う
1000年に1度であれば一緒に1回遭遇するか、ほとんどの人が一生涯遭遇することのないと言うことです
しかしそのような想像超える大災害が3年に一度起きたとしたら・・・

我々が行ってきた環境破壊や温室効果ガスの排出は取り返しのつかない自滅的行為になっているのです
にもかかわらず世界の国々のリーダーは対策を実行してるふりをして、実はほとんど何もしてない状態です
未来にはこんなことをする予定だ!と言うだけで現場の問題を先送りしてるだけなんです
環境問題は我々の命に直結して、我々の子供や孫たちに関係のある話なのです

その命に関わる問題を先送りにしてはいけません
誰が考えてもわかる問題なのに、リーダーになると目先の優先ばっかり考えて後送りになってしまうのです
環境問題は本当に待ったなしです
我々ができる最善のことをすべての人が実行するときは来ています
そんなことを思ってブログを書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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