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食べ物や日用品はこだわるのに着る洋服の素材はあまり気にされてない事実があります

先日ブログで化学繊維のインナーや洋服を身に付けていると体が冷えると言う話を書きました

さらに化学繊維が海洋汚染の原因の35%になっていることも間違いない事実です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

私の周りには食べるものにこだわっている人や日頃使う日用品にこだわっている人も多くいます

しかし意外と洋服を選ぶとき、その素材を気にしてる人はあまりいないのです

デザインや価格、着心地などを重視して洋服などを買っている人が多いと思います

しかしもう一つこだわって欲しいのがどのような素材で作られているかです

なぜならば、化学繊維も化粧品と同様に経皮毒として肌から吸収されるからです

一般的に化学繊維とは、ポリエステル・ポリウレタン・ナイロン・キュプラ・アクリルなどの素材を言います

つまりは化学製品はプラスチックだと言うことです

逆に天然繊維には、綿・絹・麻・リネン・毛・アルパカ・アンゴラ・カシミヤ・モヘアなどのウールです

実際に喰べ物や肌につけるものに気を遣っているのに体調悪かった人が、着る洋服の素材を変えただけで症状が改善した事例があります

経皮吸収毒素の問題は、微量でも体内に入ると血中に入り込みほとんど体外に排出されないことです

毎日着るものが化学繊維で作られているとしたら知らない間に体調が悪くなることもあるのです

一般的に化学繊維は自然界で生分解されません

つまり自然には戻らないと言うことです

また製造過程で使用される化学物質による大気汚染、水質汚染、またそれを体内に取り込むことによる健康への影響も懸念されています

化学繊維の原料となる水酸化ナトリウムや二硫化炭素は、石油から作られているのです

特に殺菌効果があるとうたっている化学製品には、トリクロサンナノ粒子が使われている可能性があります

アメリカでトリクロサンなどを含む抗菌石鹸の販売が中止になったニュースが記憶に新しいですよね

さらに高機能化学繊維の中にはホルムアルデヒドを含んでいる可能性があるものもあります

ホルムアルデヒドは皮膚や肺の炎症の原因ともなると言われており、肺がんの発症率を30%上げてしまう物質です

塗料や接着剤に使われ、シックハウス症候群の原因として有名になった化学物質です

大人は自分の判断で洋服を選ぶことができますが、子供が自由に選ぶことができません

価格だけで購入したり、機能性をうたったコマーシャルに騙されたりして素材そのものをチェックせずに購入するのをやめたほうがいいと思います

プラスチックを身にまとい体温を低下させ、経皮吸収毒により病気の発症原因の元になったりします

ましてやそれが環境に放出された時には、生分解されずに川を汚し、海を汚し、土壌を汚します

昨日に続き、化学繊維の事についてブログに書いてみました

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