お肌の菌活のことを考えたら洗顔には純石鹸が良いと思います

人間の体には1000種類以上の菌が存在していると言われています

そしてより多くの種類の菌がバランスよく、数多く存在するように体の環境整えることを「菌活」と言うそうなのです

株式会社　日向の鳥辺康則です

一般的には「善玉菌」「悪玉菌」そして時々によって働きを変える「日和見菌」に分類できると言われています

本当はそんなに単純じゃないんだけどね

そしてそれらのバランスを整えると、便秘解消やダイエット効果だけでなく、睡眠の改善、免疫力アップ、美肌・美髪効果、アンチエイジングなど全身にさまざまなメリットが期待できるといわれます

でもそれって大体が腸内細菌のことを言っています

今回は肌の常在菌のことを書こうと思います

肌にも多種多様の常在菌が存在しています

肌の善玉菌の代表は“美肌菌”ともいわれる『表皮ブドウ球菌』です

透明感のある健康的な肌に多いとされ、肌表面のバリア機能を補ったり、肌を細菌の侵入から守るほか、皮脂や汗を分解して天然保湿成分の脂肪酸やグリセリンにすることで、肌の乾燥を防ぐ働きもあります

一方、悪玉菌の代表は、皮膚の炎症や感染を引き起こす黄色ブドウ球菌です

さらにニキビの原因になることで知られるアクネ菌は、実は日和見菌の一種なんです

肌の菌トレは、美肌菌を増やすように働きかけることが大切と言われています

そこで大切なのは洗顔の方法と洗顔に使うアイテムです

なぜならば肌の常在菌は洗顔によって洗い流されてしまいます

洗顔してから常在菌や美肌菌が元の数に戻るまで、約12時間必要になります

1日何回も洗顔するととっても悪いと言うことです

また合成界面活性剤が使われているクレンジング剤や洗顔料は、美肌菌を洗い流すだけでなく、すすいだ後の残留物を常在菌が分解できず、本来の肌のバリア機能を破壊します

そこでオススメするのは「純石鹸」です

なぜならば石けん素地は、美肌菌の餌になるからです

ただし石鹸だったら何でもいいわけではありません

抗菌石鹸や除菌石鹸のように「トリクロサン」などを含む石鹸はとても危険です

アメリカでは発売中止になるくらい問題が世界で多く起きています

そもそも人間の肌は常在菌によって守られているのに菌を全て殺してしまう発想が危険なのです

日本ではそのような石鹸もたくさん売られています

洗浄成分が強い石鹸もあまり良くないと思っています

実際は肌は何もしなくても菌の自浄作用できれいになると言うことをほとんどの人を知りません

洗顔料などなかった昔の人は決して肌が汚かったわけではありません

むしろ肌トラブルが少なかったと言われています

また、熱すぎるお湯も皮脂や常在菌を過剰に洗い流して肌を傷つけるため、すすぎの温度は34〜35℃以下のぬるま湯にし、朝はお湯だけの洗顔にするなど、顔を洗いすぎないようにするのが良いと思います

メイクはできるだけ石けんで落とせるものを選び、どうしてもクレンジングが必要な場合は、合成界面活性剤の少ないものを使い、メイク落とし後のダブル洗顔も避け方が良いと思います

そんな中で私が進めるのは「整体融合型光触媒トリニティーゼット」が配合された純石鹸「泡おもい」です

光触媒の超親水性の働きによって汚れが浮き上がると言う画期的なメカニズムを採用した20世紀型の石鹸です

洗浄成分や洗浄力に頼るだけではなく、超親水性の働きをプラスすることで自然に汚れが浮き上がってきます

さらに流した後に環境にも良い石鹸なのでオススメなのです

肌にも人にも地球環境にも良い石鹸と言うことです

エシカル消費をされてる方には特にオススメです

石鹸を購入すると社団法人海の森さんご再生プロジェクトへ一部寄付されるようにもなってます

世界でサンゴが白化現象などにより死滅している中、少しでもサンゴを蘇らせようとするプロジェクトです

珍しくお仕事チェックのことをブログに書いてますがとても大切なことです

興味のある方がいたらいつでもお問い合わせください