ストレス社会の中で怒りをため込まないことが重要だと思います
私たちが住んでいる世の中は間違いなく「ストレス社会」だと思っています
私自身日々ストレスを感じることが多くあります
株式会社 日向の鳥辺康則です
理想を言えばストレスがない生活を送ることだと思うのですが、なかなか難しいのでストレスを溜め込まないようにする努力をしています
人間関係や仕事、家庭の事や健康など悩みの種を挙げたらキリがないくらいたくさんあります
むやみにストレスを溜め込んでしまうと心身に不調が来きてしまうことも十分に知っています
ストレスの原因になってるものは何なんだろうと思うことがあります?
さまざまな悩みもあるのですかもう一つが、イライラや怒りです
日々人間の感情は瞬間的に爆発するものではなく、いくつもの火種がくすぶり続けていると思っています
そのくすぶっている火種が何かのきっかけで火力を増して怒りとなって爆発してしまう場合があると思います
つまりイライラや怒りをおさめるには、火種のうちに鎮火するべきだと思うのです
そのために私がしている事は客観的な自分の側面を持つことです
人は誰もが自分が否定されることを極端に恐れています
自分を肯定してくれる人に好意を示し、否定する人に対して険悪感や怒りを覚えます
だからこそ思い通りにいかないとき、イライラしたり怒ったりしてしまうのです
それは自分自身を否定されないための防衛本能だと言うことです
ときには他人を攻撃することで自分を守ろうとする正当化になってしまうのです
そこで一番大切な事は「自分の感情を自覚すること」だと思っています
イライラしたり怒ったりしないことを努力することも大切ですが、まずはその自分を認めて全身で感じることです
「今自分はイライラしている」「このモヤモヤはきっと怒りの感情だ」などと客観的に自覚することがとても大切なのです
自分自身の感情から逃げるのではなく向き合うべきだと思ってます
しかし多くの人はイライラしてる時に「イライラしてないフリ」をしてしまいます
周りの人に「何イライラしてるんだ〜」と指摘されると「イライラなんかしてない!」と言い返すのが防衛反応です
つまり怒りがこみあげたり、イライラしてる自分を認めたくないと言う反発心が生まれるのです
怒りやイライラの感情は抑えつけようとすると反発して大きくなります
逆に、イライラしている自分に気づき認めることにより自分の心を落ち着かせることができるのです
抑えつけようとせずに受け入れることです
もちろん怒りが無くてイライラしない人生がベストですが、なかなかそこまでいけないので客観的な自分を作り感情が生まれたときに素直に認めるように努力しています
ちょっとしたことですがそんな事でもかなりストレスが軽減されます
あくまでも私は専門家では無いのですが、何かに参考になれば幸いです
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