真面目な人ほど攻撃的になり◯◯警察を作ってしまいやすいのです
先日特急電車に乗っていたら、「マスクをしてください」と注意をされました
同じ車両の中に乗っているのは2〜3人だけです
株式会社 日向の鳥辺康則です
半径5メートルにだれも人が座ってないし、私も会話は一切してません
お水を飲んでいただけなのでちょっとびっくりしました
日本人は「ルール」と言う暗黙の中でとても厳しい視点を持っているのは知っています
だからこそ、コロナ禍でさまざまな「警察組織」が登場しました
その総称は「自粛警察」です
「マスク警察」や「帰省警察」「ワクチン接種警察」「居酒屋警察」「立ち飲み警察」などの“部署”に分かれているようです🤣
その意味は、言うまでもないでしょうが政府などの自粛要請に応じない個人や飲食店などを「許せない」と私的に「取り締まる」人々や行為を指します
「他県ナンバーのクルマを傷つける」や「マスクをしていない人を罵倒する」といった暴力的な事例は一時より減ったようですが、その「許せない精神」は今も健在です
なんと閉鎖的な怖い世界なのでしょうか?
心理学からお話しすると「まじめな人ほどルール違反の行為に接したとき自らの損失を省みず、攻撃的になる」傾向があることがわかっています
真面目な人ほど絶対に許せないと思うらしいです
そうした行動には、セロトニン不足が関係しているようです
セロトニンが不足すると感情状態のバランスが欠け、自分が正しいと思うこと(=自分なりの正義)に反する行為を許せなくなる傾向が強まるのです
そのため、ふだんなら見逃しているレベルの「事犯」でもセロトニンが不足していると反射的に激しく注意したりしてしまうのです
セロトニン不足ってほんとに怖いですよね
しかし日本人のセロトニン分泌量は世界最小クラスって知ってました?
日本人には何かしらのきっかけでセロトニン不足が生じて、自粛警察化する傾向があると言われているのです
以前にセロトニンに関して書いたブログがあるので興味ある方がいたら読んでみて下さい⬇︎
https://117kirei.com/20210926toribeblog/
マスクには健康上のデメリットもあり、特に子どもたちへの悪影響も深刻です
一体いつまでマスクをし続けるのでしょうか?
結局2週連続マスクに対してブログを書いちゃいました
よっぽどマスク着用が嫌いなんでしょうね
一応注意されたので電車の中でマスクをしましたよ
でも夏場の屋外歩いてる時はマスクしませんからね
マスクを外したいと思ってもなかなかできない・・・そこには「他人の目」という同調圧力の壁があるかもしれません
しかし他人の目と言う同調圧力の影響で本当に身体が悲鳴をあげてます
鼻呼吸が口呼吸になり、酸素の量が低下し、二酸化炭素を大量に体内に吸い込んでしまうことになっています
良いことではないと思うのですが・・・
そんなこと思ってブログを書きました
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