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男性が家事をする割合が世界ワースト1なのが日本らしいです

日本では様々な世界ナンバー1とワースト1が存在しています

その中で男性が家事をする割合が世界で最も低いらしいのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

内閣府が平成27年度に行った「第8回高齢者の生活と意識に関する国際比較調査」によると、家族と一緒に暮らしている高齢男性の中で、「家事を担っている」と回答した人の割合は、日本2.4%・アメリカ24.0%・ドイツ23.5%・スウェーデンではなんと73.4%でした

これはあくまでも高齢者の調査ですか日本全体としてもやはり他国と比べて家事育児をする男性って少ないみたいです

なんでこんなに低いのでしょうか?

確かに高度成長期の日本では「男は会社」「女は家」と言う役割分担するのが合理的だと思われてました

男性は外で働き、女性が専業主婦として家事や育児を担うのが一般的だった時代があるのです

「男子厨房に入らず!」と言う言葉があるように、分担作業をお互いに助け合うと言うこともタブーとされてました

しかしそれっていつの時代よ〜と言いたい位ですよね

今では夫婦共働きも当たり前になり、共同作業的な分野が増えているにもかかわらず頭が固い男性はいまだに家事育児をしない傾向にあるみたいです

だから高齢者になり妻に先に絶たれると何もできない夫は喪失感の中で早くなくなる傾向にあると言うデータも出ています

最近ではそういう方々に対して家事代行サービスなどが注目されておりお金さえ持ってればある程度は補えるかもしれませんが基本的に自分の身の回りの事ぐらいは自分でするべきだと思っています

なんでそう思ってブログを書こうと思ったのか?

ただいま妻と家族が実家に帰っており一人暮らしをしているからです

日頃妻に頼っていた掃除や洗濯、ゴミ捨てや皿洗いなど1人でやりながら思うことがあったのです

日頃家事を任せてばっかりいてこんだけ大変だと言う実感です

本当にちょっとしたことですがお風呂掃除やトイレ掃除なども含めこんだけ大変なんだと実感したのです

その時感謝がこみ上げてきました

当たり前のことではないと言うことです

料理を作ってくれたり掃除や選択をしてくれる事は当たり前では無いのです

その感謝の気持ちがとても足りなかったことに気づきました

1日も休みがない中で動き回れるのも全ての家事をしてくれている妻がいるおかげです

もし自分ですべての家事をやるのであればやはり休みも必要です

つくづく自分の至らないところに反省しました

逆に約1ヵ月半の期間一人暮らしなのでそれらのことを通して大きなことを学びたいと思います

今の若い夫婦はそういったことが当たり前のようにできている人が多いみたいですが昭和世代の私なんかいまだに亭主元気で留守がいいです

それでも全てが当たり前だと思わずに感謝する心がとっても大切だと思います

そんなことを感じて今回はブログを書きました

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