ヒトの決意が周りを巻き込み大きく世の中を変えることがあると思います
決意(決める)と言う事は時によっては世の中を変える大きな原動力になったりするものだと思っています
それだけ大きなエネルギーを発信すると言うことです
株式会社 日向の鳥辺康則です
60年以上前に化学物質の怖さを世に知らしめた著書「沈黙の春」を書いたレイチェル・カーソンもそうだったと思います
スウェーデンの国会議事堂の前でたった一人で気候変動の大人の対応が不足してるとストライキを起こしたグレタ・トゥーンベリさんもそうだったと思います
そうやって一人の人間の決意が世の中を大きく変えることがあるのです
決意とは迷いがないことであり絶対と言うことです
この決意がより利他的なものであれば宇宙が味方すると思っています
そしてその思いが多くの人を巻き込み世の中を変えていると思ってるのです
先日、宮崎県都城でもその「決意」を感じることができました
それは、地元で開催された「ティダ(太陽)のように明るい子供たちの未来のために」と言うイベントです
宮崎県で沖縄のエイサーを練習をして、演武を披露してる団体があります
その一つが「ティダ(太陽)」と言う団体です
コロナになり練習もままならない中、様々なイベントや催し物が中止になり発表する場がなくなりました
エイサーを通じて一生懸命練習してきた子供たちの笑顔が見れない
何とか子供たちの笑顔を取り戻したい!という思いから代表の吉川レナさんが企画されました
しかし、実際はコロナが収まったわけでない現場の中で様々な意見がありイベントは断念せざるをえないシチュエーションになったのです
一次はあきらめかけたその時に彼女はあることを決意したのです
子供たちの笑顔を取り戻したいから私1人でも絶対に開催する!
そしてやるのであれば都城市で一番人が集まる場所でやりたい
同時に環境問題を考える仲間と共に環境マルシェもやりたい
こんな彼女の思いからイベントが開催されました
もちろん感染対策や周りへの配慮も怠ることなく企画されました
場所は都城で一番目立つ屋外施設です
そして彼女の思いに共振共鳴した多くのエイサー仲間が集まってくれました
・みやこのじょうエイサー太陽(ティダ)
・琉球國祭り太鼓宮崎支部
・長崎エイサー 琉旺
・野尻エイサー隊 東風
子供を含む皆さんの迫力ある演舞は心を打たれるものがありました
久しぶりの笑顔と久しぶりの舞台です
本当に躍動感のある生き生きとした素晴らしいエイサーの演舞でした
私もその中で少しだけ環境問題に対してのトークショーを行わさせていただきました
いつもの講習会場とは違って屋外施設と言うこともあり、緊張しましたが皆さんの協力もあって何とか無事に終わることができました
そして環境問題を取り組む仲間が多く集まってくれました
環境マルシェでは13のお店や団体が出店してくれました
トリニティーやビーワンん使った商品やサービス・食べ物を提供してくれる出展ブースです
1日で1000人以上の方が立ち寄ってくれて大きな情報発信ができたと思っています
この大きな自主イベントもたった1人の女性の決意からスタートしています
そしてその彼女の思いにみんなが協力して大きなイベントをやり遂げたのです
この利他的な思いは、宇宙に届き全てを変えてしまうと思っています
そんなことを今回のイベントから感じたのでブログに書きました
このようなイベントが全国各地で開催されたら本当に心ワクワクして楽しくなると思ってます
それは誰か一人の決意からスタートするのかもしれません
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