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笑いやユーモアは新たなアイデアを創造すると思います

創造力の最大の阻害要因は恐怖だと言われています

そしてユーモアや笑いこそ企業文化から恐怖を遮断するのにもっとも効果的なツールだと言われいるのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

実際にアップルやピクサー・グーグルのような企業は、なによりも「ユーモア」を大切にすることで大きく成長しています

でも日本の企業では、「真面目」「勤勉」が美化されて笑いやユーモアは不謹慎と見られる場合が多いと感じます

なぜユーモアや笑いが大切なのか?

安全性と仕事の能率には強固な関連性があると言われます

心理的安全性(失敗しても罰せられたり、バカにされたりしないと思えること)によって、人間はより柔軟で打たれ強くなったり、いっそうやる気が出たり粘り強くなったりすることがわかってます

結局のところ、陽気さの文化は従業員にとって安全な場を生み出すみたいです

安心感があって、リーダーが恐怖ではなく陽気さでみんなを導いていると感じると思い切って挑戦する意欲が湧いてくるんです

ユーモアと心理的安全性のつながりは笑いにあると言われます

笑えると思っただけでもコルチゾール(いわゆるストレスホルモン)が39%、エピネフリン(「闘争・逃走」反応を引き起こすホルモン)が70%も減少し、安心感が生まれ、心が落ち着きストレスが緩和されることが明らかになっています

そう思うと笑いのパワーって凄いですよね

過去に笑に対してのブログをいくつか書いてるので、よかったら読んでみて下さい⬇︎

https://117kirei.com/20210424toribeblog/

https://117kirei.com/%E3%80%8C%E7%AC%91%E3%81%84%E3%80%8D%E3%81%AF%E4%BA%BA%E3%82%92%E7%99%92%E3%81%99%E3%81%A8%E6%80%9D%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99/

もちろん、笑の力は心の心理的安全性だけではなく体の健康にもとても役に立つことがわかっています

笑うことで、がんやウイルス感染などの体の異常を察知して抵抗する『NK細胞』という免疫細胞が活性化することがわかっています

この細胞は加齢やストレスで弱体化しやすいので、笑いで活性化できるということは大きな発見なんです

他にも笑いによる健康効果は、近年続々と判明しています

例えば、血糖値の上昇を抑制させたりストレスホルモンを減少する効果もあるのです

そして何よりも即効性があり薬のような副作用が全くないことです

中には笑い療法を受けたことで、脳梗塞の後遺症である顔面麻痺(まひ)が治ったり、認知症によって寝たきりだった自営業の高齢者が仕事に復帰できるほど回復した例もあります

そのような臨床データがたくさんある中で米国の企業を中心に積極的に笑いやユーモアを会議の中に取り入れています

日本の企業も、真面目さや正確さだけを大切にするのではなく、もっとユーモアや笑いに着目しても良いのではないでしょうか?

そんなことを今回思ったので少しだけブログに書きました

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