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国連が発表した限界越えの熱波で今後住めなくなる地域も世界では発生する

国際的な人道支援の調整を行う国連人道問題調整事務所はこのたび熱波に関するレポートを発表しました

そのレポートによると今後数十年で人や社会の限界を超える熱波によって南アジアなどの地域で人が住めなくなる恐れがあると明らかにしました

株式会社 日向の鳥辺康則です

興味ある方はニュースで流れたものを見てください⬇︎

https://youtu.be/YcEsBJiaUpg

この10年間で世界では異常な熱波が38以上も発生しています

この夏は日本でも異常な暑さが続く日が多かったように感じます

世界でもこの夏、深刻な熱波や干ばつに襲われたヨーロッパで今年が観測史上最も暑い夏だったことが発表されました

ここ30年間の平均気温より1.72℃も高かったのです

国連のグテーレス事務総長は「災害が過去50年間で5倍」に増えたとし警鐘を鳴らしてます

ヨーロッパでの熱波、パキスタンでの巨大な洪水、中国・アフリカの角(ソマリアなど)・米国での長期にわたる深刻な干ばつなど今年は特に異常気象が多かった

これらの災害の規模は全く『不自然なもの』です

これらはすべて人災であり人間がもたらしたものであることに間違いない

確かに、中国や米国・アフリカで下発生している観測史上類を見ない深刻な干ばつは異常事態といえます

本来、この規模の干ばつは400年に1度の規模で起きると言われています

ニュースで流れたものがあるので興味ある人がいたら見てください⬇︎

https://youtu.be/wpSn-4WGQI8

しかし気候変動によって、20倍発生しやすくなっているとする分析が発表されました

人間の活動の影響により引き起こされていると言うことです

干ばつでスペインの貯水池からおよそ7000年前の遺跡が出現したり、中国国内最大の淡水湖が干上がったりするなど、異常な気象現象が珍しい光景でなくなるかもしれないのです

なぜならば、このままで行くと4年に3回はこの異常気象が起きてしまうんです

温暖化で極度の熱波が発生する頻度は増し、さらに危険なレベルになるとしています

このままでは今後、数十年でサハラ砂漠周辺のサヘル地域や南アジアや南西アジアで人間が生きられる限界や社会が対応できる限界を超える熱波が生じる恐れがある

このままで良いほんとに良いのでしょうか?

これらは全て人間がもたらした結果です

もしそうであれば、人間によって解決する事しかないのです

環境問題がなかなか良くならない原因は2つあると言われています

「人間の利己的な欲」と「無関心」です

でも、どんなに環境問題に無関心でも無関係な方はいないんです

なぜならば大気も海も全てつながっています

特に日本は食料自給率が低い国が故に、食べ物を海外からたくさん輸入しています

今回の大規模干ばつはそれらの食料に影響してくるのです

本当に無関心でいられるのはそろそろ限界ではないでしょうか?

そんなことを今回の国連の発表から感じたのでブログに書きました

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