映画「search/サーチ2」を観てデジタル社会の進歩に驚異を感じます
先日映画館で「search/サーチ2」を観てきました
私の周りの映画仲間も大絶賛していたので絶対にオススメだと思います(ホラーじゃないからね)
株式会社 日向の鳥辺康則です
この映画の見所は、何といってもすべての映像がパソコンの画面や携帯の画面を通じて写し出されていることです
ハラハラドキドキのサスペンスなんですが、かなり伏線が貼られていて見所満載です
簡単なあらすじはこちら⬇︎
ロサンゼルスから遠く離れた南米・コロンビアを旅行中に突然消息を絶った母
デジタルネイティブ世代である高校生の娘ジューンは、検索サイトや代行サービス・SNSなど使い慣れたサイトやアプリを駆使して母の捜索を試みる
スマホの位置情報や監視カメラ・銀行の出入金記録など、人々の行動・生活がデジタル上で記録されている現代、母を見つけることは簡単と思われたが、一向に行方をつかむことができない
そればかりか、不可解な出来事はすぐさまSNSで拡散され、憶測ばかりが広がっていく
不確かな情報に翻弄されながらも、真相をつかもうとするジューンだったが……
予告編を見たい方はこちら⬇︎
今回主人公はデジタルネイティブのZ世代の18歳の女の子です
さすがに生まれた時から、デジタル社会なのでパソコンやスマホの使い方がすごい
母を探すために、検索サイトやSNS・様々なアプリなどを使いこなす姿見てびっくりです
恐るべしZ世代(笑)
凄いと思う反面怖いとも思いました
今やスマホの位置情報や監視カメラなど、日常生活のあらゆる行動がデジタル上に記録されている時代だということです
日本でもデジタル庁が出来てデジタル化が進んでいますが、本当に全てが監視や管理されてる感じを受けてしまいます
マイナンバーカードはその良い例だと思います
すべての自分の生活や履歴が覗かれてるような感覚も受けます
さらに、キャッシュレス化を進める中ですべての履歴すらわかってしまう
日本国では新しい紙幣に変わることも決まっており、お金の流れすら管理されそうな雰囲気です
電子帳簿保存法などもデジタル化により全て監視されてるような気分です
そんなことの恐怖を少しだけ感じています
便利になる事はとても良いのですが、その見返りとして全てが記録されていくと言うことです
映画は二転三転して最後にはびっくりするようなストーリーになっていきます
映画を見ていない人のためにもこれ以上書く事はしませんが絶対にオススメです
ぜひ劇場に行ってみてみて下さい
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