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一般的なコンタクトレンズからも「永遠のケミカル(PFAS)」が検出されたって本当?

私は何度となく永遠のケミカル「PFAS」などの危険性についてブログに書いてきました

なぜならば日本国内の水道水や井戸水などから基準値を超える数値のPFASが検出されているにもかかわらず政府が一向に対処しようとしないからです

株式会社 日向の鳥辺康則です

政府は引用されてない河川水や井戸水の調査結果などを発表していますが、水道水などの検査結果は、あまり真剣に取り組もうとしていません

水道水の検査結果は全国で68浄水場のものしか発表されてないのです

日本国内の浄水場の数からしてみれば、ごく一部しか見させないと言うことです

さらに、米国のアメリカ環境保護庁(EPA)が一昨年に暫定目標値を大幅に引き下げたことが話題になりましたが、いまだに日本政府はその数値を受け止めて基準値を変えようとしません

最近は沖縄だけではなく大阪のダイキン工業の工場付近の方々や、東京の多摩地域の方々の血中の中からも高濃度で検出されています

東京多摩地域の650人以上の住民の血液を検査したところ、95%以上の人が海外の安全指数を超過してたと言うことです

これに伴い東京都も健康や環境への影響などを早期に示すよう国に緊急要望を出しました

規制強化が進む欧米に比べて政府の動きは遅いのが現場です

水質調査だけでなく、住民の血液検査や土壌調査を積極的に行い、汚染の全体像を明らかにすべきだと思っています

間違いなく不都合な真実が明らかになると思ってます

ちなみに以前のブログを読んでない方のために、簡単に説明いたします

PFASとは?

国立衛生研究所(NIH)によると、PFASは主に炭素とフッ素からできた「有機フッ素化合物」の総称。ほとんどが人工的につくられたもので、4700種類以上ある。水や油をはじき、熱に強い特徴があり、自然界ではほぼ分解されない。環境中や人体に長く残るため、別名、「永遠の化学物質(フォーエバー・ケミカル)」とも呼ばれ、1950年代から消費者製品に使われてきた合成化学物質の大集合体のこと。PFASが広く使われているのには、それなりの理由がある。例えば、食べ物が調理器具にくっつかないようにしたり、カーペットの汚れを防いだり、消火剤の泡を作ったりすることなどにも役立つ。

しかし、米国環境保護庁(EPA)によると、この化学物質は環境中で簡単に分解されることはない化学物質であることから、中には長期にわたって触れることで、がんをはじめ多くの深刻な病気の原因になると言われているものもある。また、肥満や不妊症、甲状腺疾患など、その他の健康状態との関連も指摘されている。

また、NIHによると、PFASは時間とともに体内に蓄積し、排出するより取り込む量の方が多い。EPAは昨年、PFASが科学者たちが以前考えていたよりも人々にとって危険であり、またもともと認められていた最低量でも有害だと判明したことで、飲料水の健康に関する勧告を出している

要は大問題だと言うことです

しかし環境省はなかなか動きません

さらにPFASが健康に与える影響について科学的な知見は海外でも不十分といい、「根本的な解決策を見つけるのは容易ではない」(環境省幹部)と言い始めてます

そして今回広告スポンサーを取らない、雑誌として有名な週刊金曜日が特集記事をまた書きました

まず初めに関東6県の水道水について、大規模調査をしたところ驚愕の事実が分かりました

千葉県・栃木県・茨城県・群馬県・埼玉県・神奈川県です

その調査結果を詳しく知りたい方は雑誌を買ってみてください

結局は国民の命は後回しなんです

さらに今回はそんな有機フッ素化合物が一般コンタクトレンズから大量に検出されていると言うニュースを聞きました

一般的なコンタクトレンズの多くに体内で分解されにくく“永久に残る化学物質”がかなり含まれていることがわかったのです

検査した18種のコンタクトレンズ全てから高レベルの、PFAS(有機フッ素化合物)が検出されたらしい

もちろんすべてのコンタクトレンズではありません

汚染されてないコンタクトレンズもたくさんあります

でもその現状を我々消費者を知ってるのでしょうか?

詳しく知りたい方はこちらを読んでください⬇︎

「コンタクトレンズに発がん性の恐れが指摘される化学物質「PFAS」が含まれている可能性が」

https://www.harpersbazaar.com/jp/beauty/health-food/a43953627/contact-lenses-contain-dangerous-amounts-of-forever-chemicals-pfas-230522-lift1/

今回の検査は米国環境保護庁(EPA)の認定を受けた研究室でコンタクトレンズにどの程度のPFASが含まれているかをテストしました

その結果テストした全てのコンタクトレンズに【100ppm以上】の有機フッ素を発見しました

これはEPAが安全と認める飲料水に含まれる最大量の【約5万倍】に相当します

カリフォルニア州の眼科医バーワンド・ユスフザデも次のような見解を出しています

「多くのものにフッ素が含まれており、意識する人が増えてきています。これは間違いなく考えるべきことですが、現段階では、どのような害があるのかについては、まだエビデンスがありません。これがドライアイや目のアレルギーの原因になるのかわかりません」

しかし、間違いなく発がん性物質であり猛毒である物質がコンタクトレンズから発見された事は間違いないみたいです

この問題は、調べれば調べるほど不都合の真実がわかり大問題になると思ってます

そんなことを強く思ってブログを書きました

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