努力しても二酸化炭素排出量は減らすことができないのでしょうか?
我々はこれから気候変動に対して「未知なる領域」に突入することになると発表されました
一体どのようなことが起きるのでしょうか?
株式会社 日向の鳥辺康則です
国連の科学者たちは世界は「危険な氷の上を歩いている」と警告してます
それも繰り返し何度も何度もです
地球温度が致命的かつ壊滅的な干ばつ・猛暑・嵐・海面上昇を避けるために許容限界であると推定されている(産業革命以前からの温度上昇)摂氏1.5度に接近しているためです
このままで行くと2027年に1.5度を超えると発表されています
そのためにCO2を始めとする温室効果ガスの排出を削減しなければならないんです
しかし現実は削減どころか増加しています
国連の科学者たちは排出量の削減が必要であるにも関わらず、温室効果ガスの排出量は2030年までに2010年のレベルを10%上回るだろうと警告しているんです
そして実際に今回衝撃的なニュースが・・・
それは米国海洋大気庁(NOAA)の発表によると、大気中の二酸化炭素濃度は、史上最も速い速度で増加した後に先月「史上最高値」を記録したということです
削減どころか増加し続けてます
それも加速して増加してるんです
気候変動の壊滅的な影響は今後もエスカレートし、地球に大惨事をもたらすだろうと科学者が警告しました
科学者がどんなに警告しても国のトップや企業の方々に届かないのでしょうか?
NOAA長官のリック・スピンラッドは次のようなことを発表しています
私たちは毎年、人間の活動の直接的な結果として、大気中の二酸化炭素濃度が上昇しているのを目の当たりにしています。毎年、猛暑、干ばつ、洪水、山火事そして嵐といった、気候変動の影響を受けているのです。この地球と、この地球を故郷とする生命を保護するために、私たちは全力を挙げて二酸化炭素汚染を削減する必要があります
はっきりってかなりヤバイよって言ってるのに、誰も真剣にならない現状です
でも本当にリーダーたちが力を発揮したら結果が変わると私は思っています
オゾン層破壊の問題を修復方向に行っています
詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください⬇︎
「人類が初めて地球環境を好転させたオゾン層回復という奇跡」
https://imataka.labby.jp/blog/detail/1736
アマゾンの森林伐採の大問題も、新しい大統領が就任してわずか5ヶ月で改善しています
新大統領就任後の5か月間で前年同期に比べ31%減少してるんです
リーダーが変わるだけで、あっという間に結果が変わります
これは何を示しているのでしょうか?
私たち消費者にもやるべきことがたくさんあると思ってます
国であろうと、企業であろうと、個人であろうと地球上で生きている以上同じなんです
われわれは、地球のリーダーとして行動しなければいけません
そして結果を出さなければならないのです
今回残念なニュースを聞いて落胆したのですが、やるべき事はまだたくさんあると言う決意に変わっています
最後まで読んで下さってありがとうございます
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