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大量生産大量消費の資本主義を変えないと環境問題は変わらな

個人的にはブラックフライデーみたいな大量生産・大量商品の資本主義的なセールが大嫌いです

クリスマス前の商戦で、世界では多くの商品が買われることを前提に企業は動いています

株式会社 日向の鳥辺康則です

もともとはアメリカでスタートした大型セール

それがなぜか、日本でも便乗する形で広がっているのです

消費を煽る中で商品が世界中で流通する

それと同時にCO2が世界中に排出されているんです

そんな「ブラックフライデー」に反対する街頭活動は、東京や福岡・仙台など全国一斉に行われました

物が安くなってすごく嬉しいという人が多いかもしれないですけど、その裏には決して無視することができない労働問題・地球環境への影響がある

ただ便利で嬉しいと片づけてはいけない

そんなメッセージが発信されていました

実はこのブラックフライデーですがアメリカ本土でも放棄する企業が増えています

理由は「過剰な大量消費は地球にとって最大の脅威の一つです」

フラッシュセールでは、売り切れのおそれに駆られて急いで購入を決断することがよくあります。私たちはブラックフライデーが地球や消費者に優しいイベントだとはもはや感じません」

「目的はブラックフライデーとその背後にあるものを非難することです。 消費者により良い消費について教育することです」など様々です

しかし時代の流れとともに、このような大量で叩き売りセールが非難される時代になってきました

そもそも一般消費者は企業やメディアに踊らされてるように感じます

人類で最も裕福な1%の人々が、最も貧しい66%の人々の合計よりも多くのCO2(二酸化炭素)を排出している現実を知ってる人がどれぐらいいるでしょうか?

支配層にいる方々がコントロールして我々は洗脳されているかもしれないのです

富裕層の上位1%だけでも、今後数十年間で猛暑によって無駄に130万人超の命を奪いかねない量のCO2を出しているんです

130万人を殺しても罰せられない

そんなことがまかり通るんです

「汚染エリート」が地球に過度な影響を及ぼしており、その影響を受けるのは多くの場合より貧しい層です

社会から阻害された民族・貧困層・移民・女性や少女・そして不安定な天候の影響を受ける地域に住む人々は、気候危機による最も強い影響に直面することになる

そしてこうした人々は保険や貯蓄などによって守られていない場合が多いんです

間違いなく言えるのは「超富裕層は地球が破壊する程にまで略奪し汚染しています。そして、その最も高い代償を払うのは余裕がない人々なのです」

セール情報などに振り回されることなく、しっかりと賢いエシカル消費をしていきたいですね

日本人は洗脳されやすい国民なので、本当に考えることが必要だと思います

その商品は、本当に必要なものなのか?

衝動的に欲しいと思ったものであれば、必要なものとは限りません

そんなことも、もしかすると今後は大切になってくるのかもしれないと思いました

最後まで読んでくださってありがとうございます

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