常に忙しくて休みの少ない日本人
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
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先日友人達と食事をしていてこんな会話になりました
「最近あんまり寝てないんだよね〜」
「なんで?」
「仕事が忙しすぎてさぁ〜」
「ひと月に1日ぐらいしか休みがなくて、全く疲れが取れないんだぁ〜」・・・
その時は何気なく聞いていた会話ですが、帰ってみて考えてみると・・・
私は日本人は世界で1番睡眠が短く休日を取らない人種だと思っています
正直、睡眠が短く休暇を取らないのは何の自慢にもなりません!
疲れてきっている日本人
労働政策研究・研修機構が発表した「データブック国際労働比較2017」では、男性の正規雇用者の平日における睡眠時間は
- フランス人7時間46分
- アメリカ人7時間34分
- 日本人6時間50分
とフランス人に対して1時間ちかくも少ないのです
世界で1・2を争う「眠らない国民」です
2016年実施の「国民健康・栄養調査」によると、20歳以上で1日の平均睡眠時間が6時間未満の人が39.5%いると言うことです
この数値は年々増加傾向にあります
また、日本人は「仕事を休まない国民」でもあります
エクスペディア・ジャパンと言う旅行サイトがアメリカやドイツ、韓国、シンガポールなど世界28カ国を対象に行った「有給休暇国際比較調査2016」では、見事 日本は有給休暇消化率が最下位となりました
パチパチ👏 見事世界一休みを取らない国民を証明したことになります
面白かったのが、この調査で「休みが不足している」と感じる人が1番少ないのも日本でした
つまり、日本人は「世界一休みを欲しがらない国民」と言うことです
以前のブログでも書きましたが、睡眠時間が短いと脳に与える影響や仕事のパフォーマンスが圧倒的に低下することがわかっています
世界を牽引するリーダーたちも最近は睡眠時間をとるように心がけていると言うことを聞きます
私はこのような日本人の性格が好きです
勤勉で真面目で、一生懸命働く姿は日本人の美徳とも思っています
しかし、それで幸せなのでしょうか?
私の周りには、会社のために必死に働き、休みを犠牲にし、家族を犠牲にし必死になって働いてきた方々がたくさんいます
しかし、しかしその方々の晩年は・・・
いきなりうつ病になっておかしくなったり、病気になり床に触れたり、晩年離婚で一人ぼっちになって何も残らない状態の方々もたくさんいます
それで幸せなのでしょうか?
そんな方々と話をするとこのようなことをよく言います
- 休むことに罪悪感がある
- 長期休暇はとりづらい
- 周りが頑張ってるから私も頑張らなければいけない
- 仕事とプライベートは公私混同してはいけない
- 趣味があまりない
たしかに、全て正しいかもしれません
しかし・・・
私は今の時代価値観を変えるべきだと思います!
もっともっと自分の我を出して楽しんでいいんだと思います
なぜそう言うのか!と言うと、1つは私の妻が外国人であり、世界の観点から見ると日本人は異常だからです
自分や家族が幸せになるために働いているにもかかわらず、自分のやりたいことや家族と一緒に長期休暇をとって出かけることを我慢している日本人は海外の方から見れば異常と言われます
もう一つは、昨年から学びをさしてもらってるエクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)にであって価値観が全く変わったと言うことです
何の為に働くのか?誰のために働くのか?
もっと自分を出して良いと知りましたw
我慢し続けたその先には幸せはありません!
好きなことややりたいことをやっている時ほど人は輝いていると思います
会社を休んで好き勝手やれと言う意味ではありません
〇〇でなければならない!
◯◯はやっちゃいけない!などの、あなたにとっての社会の常識と言うものをいちど破ってみたらいかがでしょうか?
もっと自由にもっと輝ける自分がそこにいるかもしれません
今の時代終身雇用と言う言葉は存在いたしません
逆に言うとやりたいことや好きなことを本当に追求してお仕事として頑張るっている人も増え続けています
脱サラと言う言葉は私は好きではありませんので使いませんが、本当に解放された真の自分を見つけたときの幸せ感と喜び感は言いようがないと思います
たまにはぐっすり寝て、長期休暇をとって海外でも行ってみてはいかがでしょうか?
LCCのおかげで、海外旅行は国内旅行よりも格安で行ける時代になりました
さぁ〜 世界を見てみませんか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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