恵まれた環境下よりも厳しい環境下の方が生物は進化するということがわかったらしいです

コロナ禍で過去にない経営環境下の中で厳しい状態が続いている企業や店舗も多いと思います
周りの環境が厳しくなればなるほど生物は進化すると言う結果がこのたびわかったそうです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

私はホラー映画が好きなのですが、まさにホラー映画の制作は厳しい環境下にあります

予算なし・時間なし・有名な女優や俳優なし・資金なし・アイディアは出尽くされており完全に飽和状態になった成熟市場・・・・
ものすごい厳しい環境下だからこそ進化しとてつもないアイデアやヒット商品が生まれると思ってます
大手スタジオが作る有名な俳優を使った資金がたっぷりあった作品とは違うのです

周りの環境が恵まれすぎていると人は進化しづらいと言うことがわかっています
例えば生物で言うと・・・
アマゾンの熱帯雨林は生物の多様性の宝庫と言われています

生物にとっては全てが恵まれた環境にあって進化しやすいはずなのですが実際は違うらしいのです
今回の調査で分かった事は・・・
アマゾンのように多様な生物が見られる「ホットスポット」よりも、そもそも生物が少ない「コールドスポット」の方が実は新生物の進化と多様化を促することがわかったらしいです

つまり生物にとってより過酷な「不毛な場所」で新生物の進化や多様性がたくさん生まれると言うことです
具体的には砂漠や山頂といった生物それ自体が存在しにくい場所なのです
研究者たちは全てが恵まれたアマゾンの熱帯雨林こそが新生物進化の多様性が大きいと思ってたのが、実際は違っていたと言うことです
さらに分かった事はDNAの変化です

極端な場所ではDNAは迅速に新しいものへと形成されていくものの、適度な環境ではそれがゆっくりと形成されていると言うことです
恵まれた環境下では生ぬるいお湯につかっている感じで、非常にゆっくりにしか進化しないのです
しかし厳しい環境下であればあるほど、生き残るために急速に生物が進化すると言うことなのです

人間も同じだと思います
厳しい環境下になればなるほど、新しいアイデアや次のイノベーションが起こる可能性があると思っています
会社が絶好調な時や業界が恵まれているときは生ぬるいお湯につかっている蛙のような状態になっている可能性があるのです
そのまま茹で蛙になっている会社も多く見ます

コロナ禍で非常に厳しい環境下がある中で人間はものすごいスピードで進化する可能性を持っていると言うことを示唆したと思っています
すべての生物は変化に対応し状況に応じて生き残る能力を持っていると言われています
もし生き残れなかったのであれば、変化に対応できなかっただけだと言われているのです

常に柔軟性を持って、多面的な方向で物事を見て、変化を楽しみながら生活したいですね
そんなことを感じてブログを書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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