日本は本当に「幸せの国」なのか?
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です
初めてブログを読んでいただける方はコチラを
東南アジアの方からすれば、日本に住んで働く事は1つの憧れだと言います
しかし実際に住んでみると、しばらく経って日本と言う国が「幸せの国」ではないことを皆さん言われます
後進国の東南アジアの方々からすれば、ものに溢れ豊かであり、お金も稼げる!
何一つ不自由のないパラダイスと言うイメージがあります
しかし実際に日本人に触れてみると、ものが豊かかもしれませんが心が豊かでない人が多いことに気づきます
「心の豊かさ」ってなんなのでしょうか?
東京都内は毎朝、満員電車にもまれ、肩が触れたサラリーマン同士が怒鳴り合って喧嘩をするのが日常です
誰一人として笑ってる人がいません!
多くの人が他人には無関心でスマートフォンを操作しているか、ぶつぶつ言って文句を言うサラリーマンだらけです
笑顔で挨拶もできない人も多くなってきています(私が住んでいるマンションの住民の事ですが、ある程度高齢者は元気よく挨拶を返してくれますw しかし若者はむすっとして挨拶は帰ってきません)
良いお給料もらい、美味しいものを食べて、週末には旅行に行く!
東南アジアの後進国の方々からしてみれば羨ましい限りだと思います
しかしその実態は・・・・
ひとりのベトナム人が思う「日本人って幸せなの?」
昨年、留学生のベトナム人「グエン・ティ・トゥイ」さんが、新聞に投稿した記事が話題になりました
Twitterではリツイートが5万件以上あり、多くの方々がこの記事を目にした事は間違いありません
その内容とは
「日本人の幸福って何なの?」 私は日本に来るまで、日本は立派な偉大な国だと思っていました。来日当初も、街の発展ぶりや人々の生活の豊かさを見て、私の国ベトナムとの差は大きいと感じた。 きっと日本人は自分の国に誇りを持ち、幸せだと感じているのだろうと思っていた。 しかし、来日から10ヶ月が過ぎた今、実はそうでは無いように感じる。日本は、世界でも自殺率が高い国の1つだと言う。電車の中では、睡眠不足で疲れた顔をよく見る。日本人はあまり笑ってないし、いつも何か心配事があるような顔している。 日本人は勤勉で、一生懸命働いて今の日本を建設した。でも、会社や組織への貢献ばかりを考え、自分の成果を自分が享受することを忘れていると思う。ベトナムはまだ貧乏な国だが、困難でも楽観的に暮らし、滅多に自殺を考えない。 経済的豊かさは幸福につながるとは限らない。日本人は何の為に頑張っているのか。幸福とは何なのか。日本人自身で答えを探した方がいいと思う。
この記事を読んでどう感じるのかは人それぞれだと思いますが、私は風刺的に今の日本を象徴しているように思います
日本は経済的に豊かであるけども、いつも心配事があるような表情している!などとズバリ言い当てられてるようなもんだと思います
経済的豊かさが、必ずしも精神的な余裕につながるとは限らないということがよく伝わってきます
私もブログの中で何度か書かさしていただきました
会社や組織のために頑張るのではなく、自分のやりたいこと・自分の夢のために頑張るのである!
終身雇用なんて考えは今は全く通用しない時代なのです
どんなに会社の為に頑張っても意味がありません
自分の好きなこと・やりたい事のために精一杯頑張ることが今を楽しく生きることの秘訣だと思います
上司の言うことを聞かずに、好き勝手やれと言う意味ではありません
今の職場やお仕事が本当にあなたのやりたいことなのか?と自分に問いかけて欲しいと思うのです
日本人は周囲の目を気にして社会通念に自分を縛り付けていると思います
その呪縛から解放することが幸せの第一歩だということです
「幸せ」の定義も国それぞれ、人それぞれと思います
しかし、「日本人って幸せなの?」と聞かれると、日ごろの行動や考え方、時間の使い方などを改めて考えさせられます
東南アジアへ旅行に行った事ある方であれば、感じた事あることかもしれませんが、現地の子供たちは笑顔で楽しそうに遊んでいます
おもちゃがあるわけでもなく、iPhoneやiPadがあるわけでもありません
物的な豊かさはなくとも、笑顔で笑いながら遊んでいる子供を見るとこちらも心が癒されます
しかし、日本の子供たちは、ゲームの機やiPadなど全て物的なものは満たされているのですが、笑顔で遊んでいる子供最近見かけ無くなりました
日本人として「本当の幸せとは?」を考えなくてはならないのかもしれませんね
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.