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映画を観て感じる本当の「幸せ」って何なんだろ?

STAY HOME WEEKと言うこともあり外出を自粛して家庭の中で過ごされている方も多いと思います

皆さんの中ではいったいいつまでこの状態が続くのだろうか?と心配される方も多いかもしれません

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

答えは誰もわからないと思います

辛い不安な状況下ですが、せっかく家にいるのでたまには映画をみたらいかがでしょうか?

もちろんこんな時期にホラー映画やウィルス感染症の映画を見る事はやめて下さい

ただでさえも不安なのに、さらに不安になります(笑)

こんなときにお勧めなのが心から感動する映画です

僕は映画から多くのことを学びました

様々な人々の価値観や人生観なども映画から学びました

今回お勧めする映画は絶対に見て欲しいです

なぜならば、この日本の映画を見ることによって「幸せの価値観」が大きく変わったからです

その映画とは・・・

「ギフテッド」を観て幸せって何なんだろうと本当に思いました


「キャプテン・アメリカ」のクリス・エバンスを主演に描いたファミリードラマです

ものすごく簡単なストーリーとしては・・・

生まれてまもなく母をなくし、祖父に育てられた7歳のメアリー。突出した才能=ギフテッドを持つために、大好きな祖父から引き離されそうになる・・・

うぁ〜簡単すぎて何も伝わらないですね(笑)

監督の事や主演の女の子のことも書きたいのですが伝えたいことがぶれるのでパスしますw

「ギフテッド」とは、先天的に平均よりも顕著に高度な知的能力を持ってる人のことを言います

映画の中で主人公のメアリーは、天才と言われた数学学者の母のもとで特別なギフテッドを持って生まれました

7歳なのですが次から次えと難しい数学色を解いていくのです

残念ながらメアリーの母は自殺しました

そして弟に全てを託したのです

「メアリーを普通の子と同じように育てて欲しい!」

そんなメッセージを弟に託し他界したのです

しかし、メアリーの才能に目をつけた祖母が娘が解明しきれなかった数学式を解明させるために裁判を起こし大好きな祖父から引き離そうとするのです

小さい頃こんなことを思いました

「お金持ちの家の子に生まれたかった!」

「特別な才能を持って生まれたかった!」

「アイドルみたいな容姿で生まれたかった!」

子供ながらに無い物ねだりをしていたのだと思います

多くの人が望む特別な才能!

しかし特別な才能を持ったから幸せになるとは限らないと思いました

お金持ちの家に生まれたら幸せなのか?

アイドルみたいな容姿で生まれたら幸せなのか?

映画を観て感じる事は、普通の子供と一緒に遊べて、普通の生活ができることが実は幸せだと言うことです

人は無いものを求める生き物かもしれません

その無いものを得たからと言って、幸せになるとは限らないのです

さらに無いものを求めたり、さらに上の欲求が出てくるかもしれません

でも結局って、大好きな家族や好きな人と一緒に居れて、自由に毎日を過ごせることが幸せなのかもしれません

囚われない生き方こそが、本当の幸せなのかもしれないと感じた映画です

「ライオン 25年目のただいま」を観て幸せって何なんだろうって感じました


この映画は実話です

簡単なストーリーは、

5歳の時にインドで迷子になり、養子としてオーストラリアで育った青年サルー。彼が実の家族に会いたいと言う強い想いからグーグルアースを使って25年ぶりに故郷見つけ出したと言う実話です

あきゃ〜絶対に伝わらないですよね(笑)

生きるのも精一杯な貧しい家庭で生まれたサルーは、いつも兄と一緒に幼い頃から日銭を稼ぐ仕事をしていました

1日1日生きるのが精一杯な状況です

家では盲目の母親と妹がお腹を空かして待っている

そんな幼い彼がある時迷子になり家族と引き離されてしまうんです

カルカッタで命からがら生き延びた彼は幸運にも養子縁組が決まりオーストラリアへ

それから25年がたち・・・

立派な青年になったサルーは、何不自由ない生活をしていました

しかし、彼の心と記憶の中から小さい時に必死になって家族のために兄と生きた思い出がよみがえってくるのです

彼はグーグルアースを使って本当に家族探す長い旅に出ました

そしてその結末は・・・

この映画を見て感じる事は、どんなに金銭的に経済的に恵まれても、心や脳裏から切り離せない幼少期の体験は必ずあるということです

ろくに食事が食べられない頃は、お腹いっぱいに食べれることが幸せだと思います

お金がない頃は、たくさんお金を持ったら幸せだと思います

しかし本当に無いモノを得たとしても幸せは別のところにあると言うことです

裕福な家庭の養子として育ち、恋人もいて何不自由ない生活をしている彼でも幸せと言う感覚はやってこなかったのです

小さい時に感じた「幸せ」を忘れられないのです

お金もない、食べるものもない、毎日が生きるか死ぬかの状況の中で、それでも彼は幸せを感じていたのだと思います

家族と一緒に居れる幸せ、頼れる兄と一緒に遊ぶ幸せ、家で待ってる母が笑顔で喜ぶ幸せ・・・

そんなささいなことが幸せと感じる幼少期が誰にでもあると思うのです

日本は経済的に恵まれている国ですが、本当に幸せを感じてる人ってどれぐらいいるのだろう?と思いました

人によって「幸せ」の物差しは違うと思うのですが、僕は家族と一緒に毎朝笑顔で起きられることが幸せと感じます

そんなことこの2つの映画から学びました

ぜひこの機会によかったら見てみてください

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