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このまま自然破壊が続くと新型コロナのような感染症が増えると言う報告がなされています

人間・動植物・環境は相互につながりがあるとし、3者がそろって健康であってこそ地球全体が繁栄するとするのが「ワンヘルス」の考え方です

人類は長きにわたりこのコンセプトのもとで存在し続けてきました

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

「ワンヘルス」のコンセプトは医学の父として知られるギリシャの医師ヒポクラテスが既に提唱していました

「環境要因が人間の健康に影響与える可能性がある」と提唱していたのです

この調和を壊したのは間違いなく人間です

人間は自然界の一部でありながらそれを忘れ環境破壊をし続けているのです

今回、国連が発表したレポートでこのことが警告されています

自然破壊や気候変動が続けば、新型コロナウィルス感染症のような病気は間違いなく増える

新型コロナウィルス感染症のような動物と人間とのあいだで感染する病気は「動物由来感染症(ズーノーシス)」と呼ばれています

国連のレポートは、ズーノーシスが自然環境と密接に結びついており、各国が一緒になって環境問題に取り組まなければ、再びパンデミックが起きるだろうと強く訴えています

レポートによると最近の感染症の75%以上がこれに該当すると言うことです

エボラ出血熱や中東呼吸器症候群(MERS)、HIV/エイズ、ウェストナイル熱といった病気もこれに含まれます

考えてみれば当たり前のことかもしれません

世界的に人口が増え、移住・活動地域が拡大し野生動物や家畜と人間との距離が縮まっている事は現実です

気候変動・森林伐採・集約農業の実践などの影響で自然環境が破壊され野生動物が行き場を失っているのです

新型コロナウィルスでは、これまでに世界で60万人以上が亡くなっています

それ以外に毎年200万人この人たちが動物から人への感染症で亡くなっているのです

ウィルスは国境越えて広がります

遠い国での森林伐採が日本では関係ないとは言えないのです

今こそ各国が、野生動植物の保護や持続可能な農業の促進、食の安全基準の強化、市場の監視や規制、リスクを特定するための技術投資、そして違法な自然動植物取引の規制に取り組む必要があるのです

人間はいつしか地球の支配者になったと勘違いしてるのではないでしょうか?

人類が誕生してから長年我々はワンヘルスの世界で調和を保ってきました

20世紀の人間はそれを無視し大量生産・大量消費のもとで多くの自然を破壊し経済活動優先をしてきました

21世紀に入りわれわれ人間に自然界が襲ってきているのです

自分でまいた種は自分で刈り取らなければならないのです

子供でもわかることだと思っています

この地球を汚したのが人間であれば、後片付けをしてきれいにするのも人間でしかないのです

一人一人が意識を持ち環境浄化する商品や環境に負荷をかけない持続可能な商品などを選ぶ努力をしてみませんか?

過去25年間にわたり環境問題のことを訴えかけて活動を行ってきた会社です

家庭で使っている石鹸一個から環境浄化ができるのです

ぜひ興味ある方はお問い合わせください(^◇^)

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