誰の中にもある「支配欲」が競争原理を生み出してしまう
最近、黒人奴隷時代の人種差別問題をベースとした映画をいくつか見ました
人間はどこまでも卑劣で恐ろしくなれると驚愕しています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
しかし、しばらくして考えてみると人間誰にでも「支配欲」と言うものがあるのではないかと思ってしまいました
人間2人集まるとなんとなく上下関係が決まると言われています
3人集まるとなんとなくリーダーが決まると言われているのです
僕の周りにはすぐにマウントを取りたがる人がいます
周りよりも自分が優れていることを自慢してリーダーになりたがってると言うことです
その背後には「認められたい」と言う気持ちがはっきりと見られるのです
こういう人って結構いるように思います
他人を支配することで自分の立場を良くしようとする考えを持ってる人です
常に上下関係を気にして、上を取りたがると言うことです
自分よりも下の人間を作ることで精神的安定を求めているのかもしれません
こういう人種の人が一番恐れているのが・・・
「底辺への恐怖」なんです
自分よりも下の人間を周りに置くことにより、自分は底辺ではないと言うことを示すのです
職場でもそういうことってよく起こりやすいと言われています
上昇志向や体への恐怖が感じられるのであれば、チンパンジーのような古い時代の感情が出現していると思っています
人のことが気になり、人と比較して上下を作り、上に上がろうとする事はまさに競争原理が働いていることになります
これからの時代、「競争」ではなく「協調」だと思うんです
時代は大きく変化していってます
他人と比較したり、他人を意識したりするのではなく自分らしい自分でいるべきだと思っています
どこまでいっても人間はどこかに「支配欲」が潜んでいるのでそのようなことをする人をダメとは思いません
縦割り社会やピラミッドの構造は今の時代に合わないと言うことなんです
黒人奴隷の映画などを見てそんなことを思ってブログに書きました
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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