メディアはなぜ恐怖と不安を煽る報道しかしないのか?
メディアで連日東京での新型コロナウィルスの感染者の数を発表しています
その情報によりまるで東京都に住んでいる人全部がコロナに感染している疑いがあるかのように錯覚してる人が多いです
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
「東京全部が汚染されてしまっている」
「東京の人が来るとウィルスがうつりそうで怖い」
「東京をなぜ閉鎖しないのか?」
と言われる方々がたくさんいます
人間は五感に頼って生きています
見たり、聞いたり、匂いを書いたり、味わったり、触ったりして自分に安全なものかどうかを確認しながら暮らしています
しかし新型コロナウィルスは五感で感じることができない「見えないモノ」となり恐怖と不安を引き起こす気持ちはわかります
しかしメディアが流す情報は全体像ではなく1部の切り取りの情報を流してるだけだと私は思っています
連日様々な恐怖を煽るキーワードが報道されます
オーバーシュート・クラスター・医療崩壊・感染爆発・第二波到来・臭覚味覚障害・接待を伴う接客業の感染・・・・
1日何人感染者が出たと言う話題ばかりです
日本では発症者のうち何割が軽症で、何割が重症になり総数何名が呼吸器などを装着しなければならなかったのか?
全体像などはあまり知らされていません
実際日本では陽性者のうち9割以上は回復されています
回復率の95%以上なのです
だから大丈夫だよと言うつもりはありません
重要なのは最大限の警戒は必要ですが、過度な恐怖と不安は必要ないと言うことです
政府は経済再建のためGO TOキャンペーンを22日からスタートします
それに対してもメディアは東京の人が旅行に来たらまるで感染するかのごとく報道します
全体像を見せない中で1部の切り取りを報道することが恐怖のマジックの正体なんです
全体数の中のどれだけを占めているのか?
他国と比較してどの程度なのか?
死亡率は何%で回復した人はどれぐらいいるのか?
全体的な報道などあまりされません
恐怖と不安は人を支配し異常な行動に導いてしまう可能性がある
恐怖は自分の生命の危機が迫っているときに強く感じる感情です
心配事は、未来に終わりのない不安を抱かせます
恐怖も不安も人間の生存にとってとても大切な根源的な感情です
しかし時に過剰になってしまうと焦って考えがまとまらなくなり、他者に報道を強く支配されてしまう可能性があるのです
恐怖のあまりマスク警察や自粛警察等の行動に移す人もいます
マスクやトイレットペーパーなどの買い占めに走る人もいます
私たちは過剰な恐怖と不安を抱くことで他者に行動をコントロールされてしまうのです
通常ではありえないことを許容したり行動をしてしまったりする危険性がはらんでいます
東京都民1400万人が住んでいる中で感染者は約9000人です
事実としてはほとんどの人が感染していないと言うことです
地方では積極的なPCR検査等が行われていないので逆に感染していてもわからないケースがたくさんあると言う声もあります
PCR検査を積極的に行っている東京都の数字が高くなるのは当たり前のことです
1ヶ月前は1日100人程度しか検査していなかったのに今では3000人以上検査しています
今回の新型コロナウィルスは私たちにとても大切なことを教えてくれているように感じます
僕は東京は大丈夫だとは言いません
過度な恐怖と不安により支配されないでほしいと思ってるのです
過剰な恐怖と不安は私たちが自分で理性的に思考する力を奪い取ります
そもそも私たちには無数の細菌とウィルスが付着している事実があるのです
発病しなければ病気ですらありません
新型コロナウィルスであっても発症しなければ一時的に体に存在したウィルスの1つとして免疫システムが記憶するだけです
私たちは全く気づかない中でそのようなことが起きているのです
それが普段の日常の出来事であり、発症していなければ免疫が勝っているので人にも感染させません
社会生活を送る中で私たちは気づかないだけで細菌やウィルスを頻繁に体内を通過させているのです
新しいウィルスは次々にたくさん発生しています
そんな細菌やウィルスと共に生きるのが我々人間なのです
人間の体はそもそも微生物でできており、それらを除去する事は不可能です
日々の中で肝心なのは最大限の警戒をしながら過剰な不安や恐怖を抱かないことです
そして何よりも人間が持っている免疫力を高め感染しても発症しないような身体を作ることです
その時にもう一つ必要なのが心のメンタルの状態です
精神的なものと肉体的なもののバランスによって免疫力が保たれます
ぜひメディアのワイドショーなどを見るのをやめて客観的に冷静に全体像を見ながら行動してほしいと思っています
そんなことを感じてブログに書きました(^◇^)
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
No comments yet.