地球上の貴重な資源をこれ以上奪うと人類は生存できなくなると思います
約45億7000万年前に誕生した地球です
この地球でこの250年余りに人間が行った活動により多くの生態系が崩され、動植物が死滅し、資源が奪われ続けています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
農業(農薬)、汚染、伐採、漁業の乱獲、化石燃料の必要以上の利用が要因となりこれらのことが起こっています
今まさに地球上の約77億人と言われる世界中の人々が、資源を奪い合うことを止めなければ今後地球上で人類が住めなくなる可能性があると言うことです
草木や森林を焼き尽くし、化石燃料を使い続け、農地を開拓し続けるといった選択を変えなければ本当に取り返しのつかないことになります
トリード大学の研究によると、私たちが大きく変わらない限り地球環境がさらに急激な変化を迎える事は間違いないと言う結果を出しています
熱帯雨林、サンゴ礁、湿地を失う道へ突き進むことになります
そして研究者たちはこのようなことを発表しています
私たちの生活は、こうした生態系に依存しています。飲料水や農業用水を頼りにしている人がいる中で、こうしたシステムにもしも急激な変化が起きることになればそれは莫大な問題になります。
同じ事は、草木や海洋生態系の変化にも当てはまります
はっきりしてることがあります
それはアマゾンの熱帯雨林やグレートバリアリーフのどちらかを失うことになれば、人々は食料源を、地球は重大な炭素吸収源を絶たれることになります
アマゾンの熱帯雨林もグレートバリアリーフも半分以上が死滅しています
全長2200キロに及ぶサンゴ礁の地帯オーストラリアのグレートバリアリーフでは、白化現象によって半分以上のサンゴ礁が既に死んでいます
アマゾンの熱帯雨林では、農地拡大のため企業が森林を伐採し拡大していっています
どう見ても自分たちで自分たちの首を絞めてるようにしか思えません
取り返しのつかない250年を過ごした我々人類は、最後の局面に突入してると思っています
珊瑚は海の中で酸素を発生し海中のバランスを整えてます
珊瑚が白化現象で死滅すると、低酸素海域と言う生物が住めない海が広がっていきます
2020年12月9日の本日は新宿で日本ドキュメンタリー映画祭が開催されています
その中で貴重な珊瑚を守るために人生を捧げている方々を撮影したドキュメンタリー映画「セーブ・ザ・リーフ 行動する時」が上映されます
日本、中国、オーストラリアの3カ国合併作品です
ジャッキー・チェンも協力してくれて少しだけ登場してくれてるみたいです
このドキュメンタリー映画で久高島の珊瑚の再生の実態も上映されます
信じられないスピードで珊瑚が成長する姿がフィルムに収められているのです
少しだけプロジェクトに関わらせてもらっている私たちにしてみればとても明るいニュースであり嬉しいことです
まだ全国公開される予定は無いのですが、1日でも早くこのドキュメンタリー映画を多くの人が見てくださって限りある資源を奪うことを止めていくことが大切だと思います
そして環境浄化に働く石鹸や商品を使うことにより、間違いなく海の環境が変わり自然の生態系が戻ると言うことが起きます
そんなことを理解してくれて地球再生5%プロジェクトの仲間になってくれる人が1人でも多く増えることを心から望んでいます
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