巷では「グルテンフリー」が叫ばれてますが輸入小麦は気をつけたほうがいいです

ダイエットや健康管理のため炭水化物を少なめにしたりグルテンフリーが良いと言う情報がたくさんあります
私は新潟県出身なのでお米を食べる事は絶対に良いことだと信じています
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
いつの日か炭水化物は悪者になり、代表格であるお米が太る原因だったり健康がいする原因と言われていますが私は違うと思ってます

お米ではなく気をつけたほうがいいのが輸入小麦だと思うのです
小麦はその8割が「グルテン」と呼ばれる成分です
ある研究者によると日本人の40%もの人がグルテンを体内で処理できない可能性があると発表していました
その人がグルテンを摂取すると、腸の炎症が全身に広がり、それが脳に到達すれば認知症になる恐れがあると言う事らしいのです

グルテンはパーキンソン病やうつ病の原因になると言う指摘もあり、脳疾患の多くは食事との因果関係が疑われているのです
しかし私には疑問があります
大昔から食べられているのになぜ今になって小麦粉(グルテン)が悪者になったのでしょうか?
私自身の考えでは、小麦粉(グルテン)だけが犯人ではなく、現代の品種改良された小麦が問題だと思っているのです

現在日本で流通している小麦粉は、多くが品種改良されたものです
遺伝子組み換えのものも多いです
より美味しく、大量生産に向いた品種を作った結果、小麦の中のグルテンの量が著しく増えているのです
つまり人間の人為的な操作によって作られた不自然な食べ物だということです
それによって糖尿病や肥満、心臓疾患のほか、リウマチなどの自己免疫疾患のリスクが増大しているのです

日本の小麦の9割は海外からの輸入に頼っているのも事実です
年間約600万t物小麦を輸入しています
そのうち最大の輸入先が米国なのです
なんと全体の46%を占めています
この米国産の小麦はアレルギーを引き起こすと言われている遺伝子組み換え食品であることが疑われてます
さらに海外から日本へ運ぶ時に大量の防カビ剤や殺虫剤を使っているのも事実です

ポストハーベストなどの薬が大量に小麦に使われています
日本は実際米国からの小麦粉の残留農薬の基準を段階的に緩和して引き上げていると言う事実があります
厳しくするのではなく緩和してたくさんの残留農薬が残っていても日本に入るように法律を変えているのです
たとえば、猛毒のマラチオンの残留基準値は、国産米が0・1ppmに対し、小麦は80倍の8ppmです
殺虫剤のクロルピリホスメチルも、コメが0・1ppmなのに、小麦は100倍の10ppmです

さらに米国産牛乳小麦の90%以上から強い発がん性が疑われているグリホサートが検出されたことも事実です
以前このことに書いたブログもあるのでよかったら読んでください
モンサント社が開発した除草剤「ラウンドアップ」の有効成分です
米国ではラウンドアップの影響で悪性リンパ腫になった方々が一斉に訴訟を始めておりほとんどが勝訟しています

非常に危険な物質で毒性も強く発がん性も高いのです
小麦は多くの国で太古の昔から収穫され食べられてきている食物です
そんなに悪いものだったら昔から多くの人が気づいているはずなのに、最近になって注目されています
その原因は単純に小麦(グルテン)にあるのではないのではないか?と私は思っています
私は科学者では無いのですが、様々な情報分析して少なからず輸入小麦に対しては疑問を持っています
純国産の無農薬での小麦を選んで欲しいと思っています
そんなことを感じてブログを書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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