5年や10年後の未来は誰にもわからない時代に突入してると思う

経営者は5年先や10年先を見据えて経営計画書を作ることが大切だと過去にたくさん勉強してきました
実際に経営計画書を何年か作ったこともあります
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

振り返って過去の経営計画書を見ると笑ってしまいます
なぜならばその時の経営状態がずっと続くことを想定に書いているからです
新型コロナウィルス世界パンデミックによって我々を取り巻く環境は一瞬に変わってしまいました
今の時代は先が全く読めない時代と言っても良いでしょう

そもそもどんな素晴らしい経営者でも未来を的確に当てられる人はいないと思ってます
ビル・ゲイツは、1981年にこんなことを予言したといわれます
「パソコンは未来永劫640キロバイト以上のメモリを必要としない」

約40年前、彼は、パソコンは640キロバイトのメモリがあれば、あらゆることができると断言したと言われています
しかし現在は、64ギガバイトのメモリが、数回のクリックで手元に届く世の中になっています
誰がやるにせよ未来の予測はそれほどあてにならないということを示すストーリーです
それぐらい世の中の流れは早いのです
またカリスマ経営学者のピーター・ドラッカーもこのようなことを言っています

未来は予測できない。ある程度予測できると言う人がいたならば、今日の新聞を見せ、10年前にどれを予測できたかを聞けば良い。
インターネットすらない時代に彼はこんな言葉を残しているのです
何かを予測すると、次は何らかの計画に落とし込もうとするものです
かの経営学の巨人がそんなことには意味がないと断言しているのです
では未来を見据える事は必要ないのでしょうか?

遠い未来は見えなくても、近い未来は予測ができます
明日の事や来月の事は誰にでも予測できると思います
しかしたとえ近い未来でも、そのことをコントロールすることはできません
いわばその場になってみないとわからないのです
そんな時に大切だと思う事は、コントロールできないことを予測したり不安視したりするのではなく、できることに最善を尽くすことだと思います

不安と言う感情に振り回されないためにもコントロールできてかつ重要なことに取り組むべきです
世界で活躍された元ニューヨークヤンキースの松井秀樹さんもこんな名言を残しています
松井秀喜の名言「自分にコントロールできないことはいっさい考えない」

http://toyoji35.seesaa.net/article/452372707.html
ある意味今「ココ」を大切にすることです
そこから生まれる人間関係や新しい仕事やサービスに集中するべきだと思います
来月や来年の未来もきょう1日1日が積み重なって作られていると思っています
未来予想が不必要と言うことではなく、未来をどんなに考えても今日1日1日がなければ未来はやってこないと言うことです
未来は自分自身で作り出すと言う事でもあります

そんなことを思ってブログに書きました(^◇^)

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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