たまには思いっきり「逃げる」ことも大切だと思います

「努力」「根性」「忍耐」「我慢」などと言うことを小さい頃からたくさん教えられて育ちました
特に東北地方の人はこれらの言葉を刷り込まれて生きてきたように感じます
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
こんなことを刷り込まれてきたら当然、諦めることや逃げる事は悪いことだと教わってきてます

何事もやり遂げなければだめ!
立ち向かうことが本当の勇気だ!
自分を信じて乗り越えるものだ!
そんなふうに周りの方からもたくさんアドバイスをいただきました
しかし人生を長く生きているとときには「逃げる」ことも大切だと思うのです

言い方変えると逃げれるのであれば思いっきり逃げたほうがいいです
周りと比較して、誰かが頑張れるなら私も頑張れるはず!と自分の容量を超え無理をした結果に体を壊したこともあるからです
無理は一見良いように思いますが長続きしないので絶対に良くないです
日本人はどうしても100点を目指そうとする人が多いです

頑張りすぎて無理をして結果心が疲れてしまったり体を壊してしまったら何も意味がありません
特に精神的な苦痛からは今すぐ逃げたほうがいいです
「自分が我慢すれば大丈夫」と思わずに少しでも居心地が悪いと感じたらできるだけその場から逃げましょう
何度も言いますが無理は長続きしません

今の時代生きづらさを感じている方が多いと思います
特に完璧を目指している人は100点をとって当たり前と言う考えを捨てなければならないかもしれません
「諦める」いや「逃げる」と言う事は日本ではとても悪いことに教わります
しかし仏教の世界では「諦(たい)」とは、心理や悟りを意味しています

物事の真理を知り明らかにすると言う意味らしいのです
なぜ自分の思い通りにならないのか物事を明らかにして、原因がわかったら何事も度のすぎない「諦」の心境を持つ
物事の道理が明らかになれば納得して断念することもできると言うことです
固定観念や常識などと言う言葉を捨てて自分をもっと甘やかしていいと思うのです

ただでさえも日本人は自分に厳しい人が多いです
もっともっと自分を愛して甘やかして楽をして良いと思っています
逃げるが勝ちと言う言葉もあります

戦っているものもあれば、逃げているものもあります
諦めることによってさらなるステージに行くこともあります
もっと自分勝手になって良いと言うことです
そんなことを少し感じたのでブログに書きました

美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
初めて私のブログをご覧頂ける方はコチラもご一読頂ければ幸いです。
》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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