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微生物や細菌は環境の変化に適応して変化し続けています

地球上で生きている全ての生命体は環境の変化に適応しながら変化し続けて生き続けているのです

その中で変化に対応しきれずに絶滅の方向に行ってるのが人間かもしれません

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

細菌は人間が抗生物質などを使って殺そうとすればするほど耐性を持ちます

それが耐性菌問題です

ウィルスも変化に対応して変異株を作り続けます

結論から言えばすべての生き物は環境の変化に対応する能力を持っていると言うことです

人間は変化に対応しきれない動物なのかもしれません

そんな中で最近プラスチックを分解する微生物やプラスチックを食べる細菌が発見されています

石油ベースに作られたプラスチック製品はもともと自然界には存在しません

非常に安価で加工しやすく安定している物質なので大量に生産されて使われています

しかし私たちが大量に捨てているプラスチックはたった9%しかリサイクルされておらず、ほとんどが焼却されたり自然界をゴミとして漂っているのです

プラスチックは恐ろしく丈夫で長持ちするので研究者は完全に分解されるには500〜5000年以上かかると言われています

プラスチックに含まれる有害化学物質は海洋や土壌、食物や水、さらには私たちの体内に悪影響及ぼしています

それが今問題になっているマイクロプラスチック問題やナノプラスチック問題です

人間が自分の都合で作り出した大量のプラスチックをもしかすると分解してくれる可能性のある細菌や微生物が現れているのです

特別な酵素を用いて分解し始めているらしいのです

酵素はあらゆる生き物の中に存在している化合物です

様々な種類の酵素が存在しており基本的には食物を消化しエネルギーを変える処理を行っています

つまりはもともと持っている酵素を自然の摂理の中で使い不自然なプラスチックを分解しようと努力してるのです

しかしプラスチックを食べる細菌や微生物で全ては解決しません

我々が今抱えている環境汚染の問題を真剣に捉えて解決していくしかないのです

小さな微生物や細菌が環境問題に努力しているのに、私たち人間が努力せずに生きていて良いのでしょうか?

そんなことを強く感じてブログに書きました

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