「知っているつもり」が人間の成長を止めてるのかもしれない
世の中には「目に見えること」と「見えてないこと」が存在してると思います
目に見えることばかりに執着をして知っているつもりになっていることが自分の成長を阻害しているかもしれないと言う話です
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
20世紀になり科学が飛躍的に進歩した今でもわかってないことがたくさんあります
昔の建造物のピラミッドやスフィンクスだって今の現代科学の技術を用いて復元難しいと言われています
自然界のことになるとほとんどわかってないことが多いです
人間は知らないことを十分に知ることが大切だと思います
哲学の父と呼ばれるソクラテスは「無知の知」と言う考えを基本としました
文字通り意味は「無知であることを知っていること」が重要であると言うことです
要するに「自分がいかにわかってないかを自覚せよ」と言うことです
言い換えると「知らないこと」よりも「知らないことを知らない」の方が罪深いと言うことです
自分が十分に知っていないことを認める人は、素直になり様々なものを吸収します
しかし自分は「知っているつもり」になっている人は人の話に耳をかさずに聞いていないんです
どんな素晴らしい物事や学びも入ってきません
なぜならば知っていると言う前提で聞いているからです
誰かの話を聞いているときに「この話知ってる」「前に聞いたことがある」などと知ってるつもりになっていると何も吸収できません
偏った目に見える知識だけで「知っているつもり」になっている方もとても多いです
知っているつもりは疑問を生みません
疑問を生まないからいつまでたっても本当の答えを得られないのです
すべての答えは疑問から生じます
疑問が生じないと言う事はもしかして知ってるつもりになっているだけかもしれません
知らないと言う事は恥ずかしいことでは無いのです
知らないことを知らないことが問題なのです
昨日もドキュメンタリー映画「セーブ・ザ・リーフ〜行動する時〜」を何回も見るように勧めるお話をオンラインでさせていただきました
日本・中国・オーストラリアの3カ国を舞台にサンゴに関わる人々にフォーカスしたヒューマンドキュメンタリー映画です
なぜ何度も見るべきだと思うの?
とてもメッセージ性の強い映画だからです
サンゴが地球からいなくなるとどんなことが起きるのか?
サンゴに関わる全ての方々から痛烈なメッセージが込められています
そしてすべての生き物と人間はつながっていて1つになっていると言うことも感じて欲しいのです
サンゴに興味があるからないからではありません
絶滅の危機を目の前にしてわれわれは本当に学ばなければいけないことがあります
しかし多くの人は「このドキュメンタリーが見た事ある」と言う前提で知っているつもりになっています
メッセージをちゃんと受け取っているのか?
そんなことを感じるから何でも見てほしいとお伝えさせていただきました
私も30回ぐらい見ていますが、毎回新しい学びがあります
毎回新しいメッセージを受け取ります
毎回心に響くものがあります
だからこそ「知っているつもり」にならずに何度も見てほしいと思っています
そんなこと思って本日はブログを書きました(^◇^)
そ
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