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女性週刊誌の特集記事「コンビニのおでん」は添加物まみれのか?

女性週刊誌に書いてあった特集記事に興味ある内容が書いてありました

それは「スーパー&コンビニ危ない食品」です

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

先日のブログに続き第二弾です

今回はコンビニのおでんについてです

添加物の中で比較的多く使われて表記されているのが「タンパク加水分解物」と「アミノ酸等」です

人間の身体を構成するタンパク質はアミノ酸から構成されています

ですから一見そんなに悪いものでないと言うイメージがつきまとうのが上記の添加物です

しかし実際は豆腐や魚から取るタンパク質とタンパク加水分解物は全く別物です

肉や魚のタンパク質は胃や腸で消化されアミノ酸となって吸収されます

しかしタンパク質に塩酸を加えて加熱処理をして作られる「タンパク加水分解物」は、製造する過程の中でアミノ酸以外にも他の物質が発生しているのです

例えばDMCPやDCPのような物質は発がん性が疑われており遺伝毒性を持っていることが確認されています

そして最も問題なのがこの「タンパク加水分解物」は法令上「添加物」ではなく食品であるのです

だからタンパク加水分解物を多量に使用した加工食品でも「化学調味料無添加」と表記ができるのです

うまみ調味料として有名な「アミノ酸等」はどうでしょうか?

国の発表してる分析データによると危険性についての報告はないとされています

アミノ酸と一口に言っても、L-グルタミン酸ナトリウムや動物性コラーゲン由来のグリシンなどが含まれます

アミノ酸が調味料に利用される理由は、手軽にうま味を食品につけることができ、酸味や苦みをやわらげてくれ、塩分の少ないだし汁などでも美味しく食べられるようにする効果があるためです

アミノ酸等が危険ではないかと疑われる理由は、グルタミン酸ナトリウムを加熱すると発がん性物質を生成する、といわれていることが挙げられます

また調味料には成分的な規格はあるものの、使用基準が明確ではないこと、一生涯摂り続けても健康に問題がないとする1日当たりの摂取許容量の基準がないことが問題視されているのです

そして本題のコンビニのおでんはどうなのでしょうか?

汁はタンパク加水分解物、アミノ酸等、ブドウ糖果糖液糖などのたくさんの添加物が使われています

ずっと浮いている具材も違和感があり不自然なのも気になります

結果としてはたくさんの添加物が使われ味もうまみ成分などが使われ合成的に作られています

私自身は大好きなコンビニのおでんです

しかし現実は添加物で食感とカサ増しをした練り物製品や大量の化学調味料で味付けした汁、環境ホルモンの溶け出すプラスチック容器など決して安全だとは言えないみたいです

なかなか勉強しないと添加物のカラクリはわかってこないのが事実です

そんなことを思って第二弾のブログを書きました

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