映画「ダーク・ウォーターズ」を観て現代社会の闇に心底恐怖を感じています
この映画は決して過去のことを描いた実話の映画ではありません
今現在進行形のホラー映画よりも怖い社会の闇を描いてる事実の映画だと思ってます
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
映画の情報はこちらを参考に⬇︎
PFOA(ペルフルオロオクタン酸)とは有機フッ素化合物のことであり、フライパンのフッ素コーティングや撥水剤、消化剤などに使用されています
その発がん性の高さから近年、各国で規制や根絶に向けた動きが進められるようになったが、デュポン社はその危険性を知りながら40年以上にわたり隠蔽を続けてきた
更に、自社の工場から大気中や土壌に垂れ流しにし甚大な環境破壊をもたらした事実を1つの弁護士が数十年にわたって暴き出したことが描かれている映画です
PFOAは世界中にあり、一度自然界に出たら消滅することはない
それは人体でも同じで害を与え続ける
我々みんなの体の中にもあり永遠に存在し、一度体の中に入ったら二度と出ていかない
そして主要なあらゆる病気とも深く関係しているのです
だからPFOAとは、フォーエバーケミカル(永遠の化学物質)と呼ばれている
過去に書いたブログも参考にしてください⬇︎
https://117kirei.com/20210322toribeblog/
これは決して過去の話ではない
2021年10月29日、沖縄の琉球病院の専用水道水と地下水から、国の暫定指針値を超える有機フッ素化合物のPFASが検出されたと報じられています
この病院では少なくとも4年前からフッ素化合物の入った水を入院患者や職員の飲料水として使用してきました
近年、PFASの有毒性が広まったことでマクドナルド車など様々な企業が使用を段階的に変えていくことを発表して
ちなみにマクドナルド者は2025年までに全廃止の予定です
しかしいまだに多くの企業がフッ素化合物を使用している事は事実
日本国内では、フッ素樹脂製品の大手メーカーのダイキン工業によると、2015年12月末に“PFOA”の製造を中止しました
その前に作られたフッ素加工のフライパンには“PFOA”が入っていたという指摘があります
また、“PFOA”の製造工場の周辺に流れる地下水に環境省が定める目標値の数十倍の“PFOA”が検出されたとの自治体による調査報告があります
それはどんな危険性があるのか資料を参考にしてください⬇︎
https://www.nhk.or.jp/gendai/articles/4280/
https://mainichi.jp/articles/20200728/k00/00m/040/166000c
https://tansajp.org/investigativejournal/8538/
企業は危険性を知っておきながら情報を全て隠蔽するのです
ダイキン工業のアメリカで起きている問題を知っておきながら日本政府が規制をかけないと言うことを理由に使用し続けていたのです
企業や政府はなぜ情報を隠蔽したり削除したりして国民の命を無視するのでしょうか?
人の命よりもお金が大切だと言う資本主義概念が蔓延しているのです
今に始まったことじゃありません
メーカーの情報隠蔽や企業内部告発によっての情報漏洩が頻繁に起きてます
もっと言えば政府そのものが森友問題をベースとして情報隠蔽したり削除したりしてるのです
過去にも日本では水俣病やイタイイタイ病など、危険性をしておきながら政府は企業と結託し事実を公表しなかったことが何度もあります
今何水俣病で苦しんでる人は数万人います
何も終わってないし解決もしていないのです
そのことを題材にした映画「MINAMATA ミナマタ」もぜひ現実から目を背けないために見て欲しい映画です
人の命を簡単に無視する企業や政府
いまだに続いている問題です
過去私もBSC理美容協同組合を通じて化学物質に対しての嘆願書を厚生労働省に対して何千通も送りました
完全に無視です
実際から日本で起きていることなので、化学物質がもたらす影響をこの映画を通して観てください
そして現実から目を背けないでください
日本人の血液の中からも大量のフッ素化合物が検出されています
なぜ病気が増え続けるのか?
なぜ薬を飲む人が増え続けるのか?
なぜガンになる人が増え続けるのか?
国民2人に1人が癌になって、3人に1人が癌で死亡する時代です
高齢化社会だからしょうがないと言う人もいますがそうは思いません
世界一化学物質の規制にゆるい国が日本と言う国です
汚い物には蓋をして不都合な真実は削除してしまう国です
本当に今考えて立ち上がらなければならない時期が来ています
ことを観て強く感じたのでブログに書きました
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