「超加工食品」は脳を狂わせ高い依存性を持つと言われている
自然界に存在しない様々な食品添加物や食品加工剤を大量に使い作られた食べ物「だ超加工食品」といいます
健康被害として肥満、糖尿病、心臓病、うつ病、がん、腎臓・肝臓疾患のリスクを高めることが世界の研究で発表されています
株式会社 日向の鳥辺康則です
それだけ危険性が高いのになぜ食べてしまうのか?
その一つの理由が食物依存症の脳内コントロール作用によって引き起こされていると言うことです
米国立薬物乱用研究所(NIDA)は食物依存研究の草分け的存在ですが、彼らの研究結果によると薬物やアルコール依存症と超加工食品を頻繁に食べる人とのあいだには同じ共通点があると言うことです
それは脳の異常な活動パターンにあると言うことなのです
自然な食品ではありえないやり方で、ドーパミン作動性システムを操作する反応を最適な形で引き起こすように設定されている食べ物だと言うことです
ポイントは体内に入ってから脳の報酬型を刺激するまでの時間の短さだと言うことです
口の中に入るとあっという間に味蕾に触れて、脳の報酬型や動機付けに関わる部位を刺激します
その後体に吸収された際にドーパミンの第二攻撃が起きるのです
つまりあっという間にコカインやニコチン以上の依存性をもたらすと言うことです
また最近最もよく使われる甘味料の1つである「果糖」も問題視されています
最近の研究によると「果糖」はミトコンドリアの健全な働きに欠かせない重要な酵素を破壊したり不活性化したりすることがわかっています
ミトコンドリアは細胞内の発電所のような存在で、単糖類を燃やして人間が身体や脳を機能させるのに使うエネルギーであるATP(アデノシン3リン酸)に変換します
このエネルギー変換に支障が出ると、処理されないブドウ糖が増え、血液中を循環する
過剰なブドウ糖を感知した膵臓はインスリンを分泌し、ブドウ糖を血流から除去して脂肪として蓄えるように指示するんです
この脂肪の一部は肝臓に蓄積されます
肝臓は胃から出た血液をろ過し、加工し、バランスを取る器官なんです
ここが正常に機能しないと、問題が発生する
通常ならミトコンドリアが供給するはずのエネルギーを奪われた私たちは、さらなる過食にはしり止められなくなるのです
食べるとまた食べたくなる
そんなものが食品ではなく工業製品として組み込まれて作られているのです
実際にタバコメーカー大手はかなり早い段階でニコチンが脳に送り込む報酬型を刺激するスピードの研究しています
その研究をベースとしていかに短時間で脳を刺激できるかと言う観点で作られているのです
人間の脳は、超加工食品に使われる様々な化学物質や材料に対して大量に処理するようにはできてません
簡単に言うと脳がパニックになりおかしくなると言うことです
コロナ禍で巣ごもり需要の消費が拡大してると聞いてます
冷凍食品やカップ麺、スナック菓子やソフトドリンク等は超加工食品のカテゴリーに入ります
ために食べるのは良いとしても、頻繁に食べていたら一体どうなるでしょうか?
そんなことをとても気にしてるのでブログに書きました
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