「おひとりさま」だからと言って全員が寂しくて悩んでるわけじゃないと思う
日本では男女ともに未婚率が急上昇していると言う話を聞きます
50代男性になると4人に1人は独身だと言われているのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
1990年頃は男女ともに約5%でしたが、ここ30年で大幅に増加傾向が見られるそうです
現在は<50歳時の男女の未婚率(2020年)>
男性:25.69%
女性:16.37%
未婚の女性も増えていますが、男性は2000年以降に特に上昇率が高くなっています
詳しく知りたい方はこちらを参照⬇︎
https://news.yahoo.co.jp/byline/arakawakazuhisa/20220523-00297273
さらに20代独身男性の4割が「誰ともデートしたことない」と言う調査などが重なり日本は「おひとりさま」が当たり前の文化みたいにメディアで報道されています
詳しく知りたい方はこちらを参照⬇︎
そもそも日本国内では「孤独」が社会的問題になる位深刻だと言われています
孤独はうつのリスクを高めるだけでなく、喫煙に匹敵するほどに心筋梗塞や脳梗塞の死亡リスクを高めることが医学的に知られています
「日本では、孤独をカッコいいものと捉える人がいる一方、世界では孤独は現代病と考えられることが多い。本来は、そこに警鐘を鳴らすべきだ!」と専門家は言ってます
過去に書いたブログなどもあるので参考にしてください⬇︎
https://117kirei.com/20200925toribeblog/
確かに孤独と言うものは私たちの身体に様々な悪影響を与えることがわかっています
しかし私はある意味孤独を楽しんでる人もたくさんいると思っています
そんなに孤独って悪いことなのかなぁ〜と感じることもあります
なぜならば私自身昔は孤独を好んで楽しんでいたからです
日本では何かとレッテルを貼ることが多いのです
孤独=友達がいない
友達がいない=性格に問題がある
などと決めつけてレッテルを貼られてしまいます
ましてやある一定年齢になって結婚していない人に対して多くの方々は性格に問題ありと決めつけます
「結婚できないなんてきっと人間性に問題があるんだろう」
ランチを1人で食べている人に対しても友達がいなくて問題を抱えていると決めつけます
確かに友達が欲しくてなかなかできない人は多いかもしれませんが、あえて友達を作りたくないと思う人も実際はいるのです
50代になると友達がいない人は40%以上になります
だからといって50代を孤独な世代としてメディアは様々なことをかき立てます
本当にそうなのでしょうか?
国内外のいろいろな調査で結論づけられていることですが、外向的な人間と内向的な人間の比率はほぼ半々いるんです
国や民族や宗教・文化が違っても変わらない
社会生活を送る上で必要に応じて内向的な人でも外向的にふるまうこともあると思います
また外向的に見えたとしても、その姿は決して本性であるとは限らない
人と対面して関わることが苦手や苦痛の人間もいます
つまり外向的100%、内向的100%のどちらか一方に偏っている人間もいないんです
人間は誰もが外向的な面と内向的な面をあわせもっているものであると私は思います
一人の人間の中にも多様性がある!と私は思うのです
一人の人間でも時と場合と相手によってバランスが変わるだけです
大事なのは友達の数だけでは無いはずです
少ない友達でもどれだけの信頼関係を築けているかもとても大切だと思います
SNSでフォロワーの数だけを気にする方や自慢する方も同じことがいえます
正直フォロワーなんてお金出せば買える時代です
それを自慢にしながら会話をすること自体がナンセンス
「友達の数の多さ」だけに依存している人間ほど孤独で欠落感を抱えているのではないか?
そして、それって本当に友達なのだろうか?
言いたかった事は日本はすぐにレッテルを貼り物事を決めつけてしまいます
秋葉原に住んでいると言うだけでオタクと言われます
変な人って言うレッテルを貼られます
住んでみたらとても利便性が良く快適であることがわかると思います
つまり洗脳された一部の情報信じてレッテルを貼ることをやめた方が良いと言うことなのです
〇〇だから〇〇のはずだ!みたいな決めつけが世の中を歪んで映し出してるように気を利かしてます
人間は多面性がありそんな単純な生き物ではありません
時によって様々な多面的な面を見せるのが人間です
今回は独身が多い日本の中で、独身が悪いみたいなイメージを与える報道が多かったのでブログに書きました
個人的な意見ですが読んで下さってありがとうございます
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