調査によると約8割の人は「スマホ依存症」だと言われている現実を考える
コロナ禍でスマホ依存症やゲーム依存症の人が増えてると言うニュースを聞きました
ある調査によると約8割の人は「スマホ依存症」と認識しているらしいのです
株式会社 日向の鳥辺康則です
自分自身も、もしかしたらスマホ依存症ではないかと疑ってしまう時があります
できるだけデジタルデトックスやスマホから距離を置いた時間を設けるようにしています
特に寝る前の時間帯はスマホ見ないように心がけています
なぜならばスマホ画面を見る交感神経が優位になり自律神経をかき乱すからです
質の高い睡眠のカギは副交感神経にあると思っています
寝る前に交感神経が高いままだとリラックスモードに入れないのです
本題に戻ると、8割の人がスマホ依存症だと認識していながら逃げられない状態にあるのです
カナダのモントリオールにある大学の調査によると、日本人のスマホ依存症は24カ国中で15位だったと言うことです
ダントツ1位は中国だったと言うことです
それでも、国民の8割が依存症と言う事はちょっと心配になりますよね
そもそもスマホ依存症とはどんな症状なのでしょうか?
スマホ依存症とは、日常生活の中でスマホをずっと見ていなければ落ち着かなかったり不安になったりする状態のことをいうみたいです
この状態になってしまうと、本人が意識的にスマホを見ないようにしようと思っても、ふとした拍子にスマホを見てしまいそのまま長時間の使用を続けてしまうのです
つまり、自分の意思や力ではコントロールできない状態になってしまうと言うことです
ある意味怖いですよね
スマホ依存症の症状として次のようなものがあるみたいです
●スマホの電池が切れて充電できない状態だと不安になる
●歩きスマホがやめられない
●起床直後などちょっとしたタイミングでついスマホを見てしまう
●入浴中、食事中、トイレ時など常にスマホを持ち運んでしまう
●スマホが少しの時間でも手元にないと不安になる
●会話中にもスマホを見てしまう
●スマホのバイブレーションが空耳で聞こえてしまう
●スマホをやめる時間を自制できない
スマホ依存症について語るときによくみられるのが「何時間以上スマホをいじっていたら依存症なの?」という疑問でがこれについて明確な定義はありません
スマホ依存症になってしまうと精神面へ問題が出る方が多いと聞きます
これは自分でスマホの利用時間をコントロールできなくなってしまうことが原因です
また、スマホを長時間使用していると身体面にも影響が出ます
主な症状として睡眠不足・ストレートネック・肩こり・腰痛・ドライアイ・うつ病などがあげられます
これは日本だけじゃなくて世界的に起きている現代病なのです
だからこそ、自らがルールを決めてスマホを触らない時間や曜日を作らなければならないのです
デジタルデトックスをする日を決めたり、スマホを触らない時間帯を積極的に設けたりしなければ悪化する一方です
依存症を甘く見てると本当に怖いことになると私自信を持っています
とても便利なツールで、今では手放せない道具だとは思うのですが、一方でそれらのデジタルデバイスが与える身体への影響が気になります
特に子供への影響が気になってしまいます
そんなことを今回は思ってブログを書きました
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