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永遠の化学物質「PFAS」は多くの生態系に影響を与えている

地球上で人間は多くの動植物と共存共生して生きている

しかしその自然界の調和を壊したのは人間のエゴと言うものです

株式会社 日向の鳥辺康則です

人間の活動が他の多くの動植物の生態系を脅かすことになっているのは事実です

過去にそのようなことをブログで書きました⬇︎

この50年間で地球の野生生物個体数が70%近く消失した現実があります

https://117kirei.com/20221021toribeblog/

・今地球で起きている「生物大量絶滅」は現実的な問題である

https://117kirei.com/20201021toribeblog/

そして最新の研究結果で永遠のケミカルと言われているPFASが多くの生物の生態系に影響与えていることがわかったらしいのです

「永遠の化学物質(Forever Chemicals)」と呼ばれている「PFAS」

有機フッ素化合物のことを通称して「PFAS」と言っている

しかし実際には1万2000以上あり世界で大問題になってるんです

なぜならばバクテリアに分解されないし焼却もできないし水で薄めるのも不可能なんです

また土に埋めると土壌に浸出してしまう

破壊方法がないことから「永遠の化学物質」と言われてるんです

そんなそんなPFASの脅威にさらされているのは人間だけではないことがわかったらしいのです

「環境ワーキンググループ(EWG)」によると625種以上もの動物がPFASの影響を受けておりそのなかには絶滅の危機に瀕している種も含まれているとのことです

人間が作り出した化学物質が多くの動植物に悪影響を与えている現実

具体的にはPFASは免疫系や生殖機能などに影響を与えるとされています

生殖機能がおかしくなったり、傷が治りづらくなったりと言う結果が出ています

土を汚し、水を汚し多くの動植物に悪影響を広げていっています

もともと自然界にないものなので分解されないんです

人間が作り出したもので、他の種族を絶滅させていってしまっているのです

本当に考えさせられます

人間はいつから地球の支配者になったのでしょうか?

そんなことを強く感じてブログを書きました

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