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スマホの使用で男子の精子が減少する可能性が示唆されました

世界的な問題になっている男子の精子量の減少

その原因や因果関係は未だにはっきりとは解明されていませんませ

株式会社 日向の鳥辺康則です

精子の減少の原因に関しては、環境汚染やアルコール・薬物の使用・地球温暖化による気温の上昇・ストレス・食生活の乱れ・座りっぱなしの生活などの現代人の暮らしのさまざまな側面が潜在的な原因として挙げられています

個人的には食品添加物や水に含まれる有機フッ素化合物(PFAS)など有害性が指摘される物質との関係や、肥満や慢性疾患の増加との関係が関わっていると考えています

男性の精子の数は過去50年の間に世界で50%以上減少している現実があります

過去にこのことに対して書いたブログもあるので興味ある人は読んでみてください⬇︎

・世界で起きている男性の「精子」減少はなぜ起きているのでしょうか?

https://117kirei.com/20230821toribeblog/

そしてこのたび新たなデータが公表されたのです

それがスマホや携帯電話の使用方法によっては、精子が著しく減少すると言うことです

携帯電話を頻繁に使う男性は、そうでない男性よりも精子の数が少ないという研究結果が10月31日に米国の学術誌Fertility and Sterilityに掲載されました

その報告によると、1日に20回以上携帯電話を使用する男性は週に1回しか携帯電話を使用しない男性に比べて、精子数と精子濃度が大幅に低くそれぞれの数値が約5分の1だったといいます

5分の1ってかなり低いですよね

具体的には携帯電話をよく使用する人は、世界保健機関(WHO)が基準値を下回るリスクが21%高い

さらに携帯電話を常に使用する男性の精子の濃度は、WHOの基準値を下回るリスクが30%高いとされています

間違いなく携帯電話が影響してるということですね

そもそも携帯電話は無線周波電磁界(RF―EMF)を発生させます

一般的にある電磁波です

最近フランスでiPhone 12が使用禁止になると言うニュースが流れました

原因は欧州の基準値を超える電磁波が放出されていることがわかったからです

原因はそれだけ体に悪影響があると言うことです

世界保健機関(WHO)の発表見解とEU独自の見解とはかなり違います

EUでは極低周波の電磁波は発がん性がある可能性があるとはっきりと結論づけています

詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください⬇︎

・フランスがiPhone 12の販売禁止 懸念される電磁波の体への影響とは?

https://forbesjapan.com/articles/detail/65995

どちらにせよ目には見えてませんが電波のやり取りによって携帯電話は機能します

それが全く体の影響がないと言うのは矛盾があります

ただそれらの電磁波影響は携帯電話の進化とともに軽減されていると言うニュースも聞きます

実際に精子減少もそうなんです

2G・3Gを使う携帯電話の方が、4G・5Gより影響が大きいと言う結果が出てます

技術の進歩が身体に与える影響を少なくしているようです

でもどちらにしても影響はゼロではないと言うことです

どちらにしても我々の未来の子孫に関わる問題なんです

ある研究では妊娠の可能性に影響する精子の総数が、1973年から2018年の間に62%も減少したと推定されています

様々な化学物質や生活環境の変化によって減少してる事は間違いないです

そんなことを考えると無関心で得られるニュースではありません

1人でも多くの人に知ってほしくて今回はブログを書きました

最後まで読んでくださってありがとうございます

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