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ワークショップを通して人の話を聴いていないことが分かりました

BSC理美容協同組合さんが開催している「ワークショップゼロ」に5回ほど参加させていただきました

そこで感じた事は、私自身つくづく人の話を聴いていないことと言うことに気づいたのです

株式会社 日向の鳥辺康則です

私も若い頃に先輩から「3つのきく」と言う話を何度も聞かされました

「聞く」「聴く」「訊く」3つの「きく」の違いです

皆さんはどこかで聞かれたことあると思います

簡単に違いをまとめると・・・

・「聞く」は意識しないで耳を傾ける

・「聴く」は相手の様子を感じ取る

・「訊く」は自分の疑問を明確にする

特に重要なのは、自分から相手に意識を持って丁重に

「傾聴」することだと言われました

音として聞くのではなく、相手がどんな気持ちでどんな思いを持って話してくれるかと言うことを感じ取るということです

これが結構簡単なようで難しい

ワークショップの中では、少人数でグループになり、それぞれ3分ぐらいずつ話すことを繰り返します

人が話してるときには、次自分が何を喋ろうか頭で考えるのではなく、聴くに徹することを指示されます

つまり「傾聴」すると言うことです

でもどうしても話を聞きながら自分が話すことの内容を考えてしまう

これってあるあるだと思いませんか?

そうやって考えているって事は、相手に意識を向けて聴いてないと言うことなんです

聴いてない自分に気づく!

何度もハッとさせられました

そもそも、仕事ができる人やモテる人って聴き上手な人が多いですよね

私はビジネススキルの中で上手に話す方法などをたくさん学んできましたが、上手に聴く方法は学んだことがありません

だから喋らせるとしゃべるのですが、聴くとなると苦手なんです

でも考えてみると、喋ってる私を丁重に聴いてくれる人に私自身好意を抱きます

人は自分の話に共感してくれる人を求めている事は間違いないと思います

人に話をするときは、自分の感情をわかってもらいたいときかもしれませんね

聴きやすい環境や聴き上手になると、話してる相手は心地よい感じを得ると思います

それによって信頼関係構築が普通よりも早くできると思ってます

それだけ聴くって大切なんですよね

そのベースになっていることの最も大切な事は、その方に興味を持つことです

興味がなければ何を話されても入ってこないんです

そもそも自分以外のすべての人が自分にない経験をしています

「周りの人から学ぼう」という意識を持って、人の話をよく聞くと相手の感情や知恵を疑似体験することができると思っています

興味を持って学ぼうと言う姿勢が大切なんです

年齢や性別は関係ありません

自分にない経験を積んできた話を聞けるんだから、絶対に価値があるんです

そんな捉え方ができる人が増えたらいいですね

今回はそんなことを思ってブログに書きました

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