クスリの「多剤併用」はリスクがあると思います
日本列島ではインフルエンザが猛威をふるっているみたいですw
患者数は100万人を超えているので、感染しないように体温を上げて部屋の空気の乾燥など気をつけましょう
株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)
インフルエンザのクスリとして有名なのが「タミフル」ですが、最近では新薬の「ゾフルーザ」が便利とのことです
1回2錠服薬するだけで良いとのことで、数日間にわたって何回も飲む必要がないとのことです
但し、新薬だけに副作用や様々なことがよくわかってません
かかりつけのお医者さんに相談してみて下さい
できれば薬は飲みたくないものですよねw
しかし、どうしても病気の症状等によって服用しなければならない時があると思います
そんな時は少ない数のお薬に留めておいた方が良いと思います
なぜならば、多剤併用は命に関わるリスクになるからです
クスリ大好きな国民である日本人
厚生労働省の調べによると、2つ以上の慢性疾患を持つ高齢者の内服薬数は、平均5.8錠だそうです
6種類以上の薬を飲んでいる人は約30%いて、認知症を合併する患者に至っては50%以上の人がいるとのことです
日本の保険医療は、1〜3割負担と言うこともあり、医師は「とりあえず薬を出しておきましょう」と処方してしまうケースも多いと思います
また患者さんもせっかく病院に来たんだから薬をもらっておいたほうが得だと深く考えず薬を受け取るのだと思います
その結果日本はクスリの多剤併用大国になっています
先進国における3大死亡原因は
1位 : ガン
2位 : 心臓病
3位 : 脳卒中 などと言われますが、2016年に世界的な医学誌「BMJ」の論文によると死亡原因の3位に入るのは実は「過剰医療」だと言うことです
アメリカでは年間に10万人以上が薬の副作用で死亡していて、200万人以上が薬で体調崩して入院していると言うことです
つまり、死亡原因が薬による副作用であると言うことです
このことを受けて医療先進国アメリカでは極力薬を最小限の処方にとどめる動きが起きています
たくさんの薬を飲めば飲むほど、効果よりもデメリットの方が大きくなるからです
中でも6種類以上の薬を同時に飲んでいる人は、薬同士の相互作用により副作用が強くなると言うことです
4錠以上の薬を飲まされている患者は、医学の知識が及ばない危険な状態にある。ましてや6種類以上になると死を含むどんな事態になってもおかしくない
と言われてるのです
そもそもクスリで病気は治りません
症状を抑えることができますが、病気そのものを治すには患者さん自身の自然治癒力なのです
薬が少ないと不安になると言われる方もおられますが、実際は多剤併用により病気がさらに悪化しているのです
クスリは極力少ない方が良いと思います
そして病気を治すのは患者さん自身の自然治癒力だということを認識し、病気にならない体作りをしていくことをお勧めします
病気にならない身体作りにお役にたつ様々な商品を取り扱っていますのでご興味ある方はお問い合わせください
美と健康を通して地球環境浄化(^◇^)
地球の応援団長こと鳥辺康則です。
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》鳥辺康則(とりちゃん)の生い立ち
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