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コロナ禍で「依存症」の人たちが増え続けているらしいです

現代社会で健康維持し続けるためには、肉体的な健康だけではなく心の健康に気を使う事はとても大切だと思っています

心によって天国にもなれば地獄にもなるからです

株式会社 日向の鳥辺康則です(^◇^)

そんな中で心の健康を蝕む「依存症」の人が増えてると言うニュースを聞きました

正直「依存症」と聞いたとき、お酒・タバコ・薬物・ギャンブルなどのあまり良いイメージじゃない印象をすごく受けました

しかしそれ以外にもたくさんの依存症が存在してるみたいです

例えば「仕事依存症」と言う病気です

私生活の多くを犠牲にして仕事に打ち込み仕事中毒になってる状態です

家族の為、幸せのために仕事をしてるのですが結果的に中毒に陥って家庭崩壊やノイローゼになっている人が多いと言うことです

完璧主義者や真面目な性格の人が陥りやすい依存症だと言うことです

他にも「プロセスへの依存」と言うものも多く存在しているということです

特定の行為や過程にのめり込んでしまうあまりに依存症になってしまうものです

わかりやすく言うとゲームやスマホ、買い物などがこれに該当すると言うことです

そんなふうに考えていると私たちの生活にとって依存症と言う病気が実は身近な存在であることがわかります

依存症の何が問題なのか?

ほとんどの人が自分が依存症と言うことを認めないと言うことです

いったいどのレベルから依存症に該当するのだろうか?

厚生労働省が発表する「依存症の特徴」があります

・やめたくてもやめられない(コントロールできない)…「今日は止めよう」と思ってもやってしまう、適当なところで切り上げることができない、自らの意思ではどうしようもない ・徐々に悪化してしまう…放置すればどんどん進行する ・考え方が極端になってしまう…家族・仕事・将来設計等、生活の全てに優先してのめり込む ・問題を否認する…借金・家庭内の問題などの現実を見ない、事態の過小評価、事実を認めず攻撃的になる等 ・家族を巻き込んでしまう…家族が悩み、依存症者に注意する一方、借金の肩代わりを行う等の目の前の問題解決に奔走し、身体面・心身面・金銭面で疲弊していく

僕自身もいくつか該当してるような気になります

そして依存症は、否認の病気とされており、認めないことが本質だと言われています

お酒をやめなさいと忠告されても、『(自分は)お酒を楽しんでいるだけだ!』と否定から入ってしまうわけです

結構やばいですね

自分で認めないから治療のしようがないと言うことです

身体が依存状態に陥ると、脳内のホルモンバランスが崩れて精神が不安定になりやすくなります

だから、簡単には抜け出せないと言われています

海外では『アディクション(依存)にはコネクション(つながり)が必要だ』と言われています。

つまり、人間関係が重要だそうです

自分1人では抜け出せない病気なので周りの力が必要と言うことです

周りの人とつながって協力を得ながら軌道修正するしかないみたいです

これってほんとに怖いことですよね

もちろん薬物やアルコール等だけではないと言うことなので自分は大丈夫だと思っていることが危険だと言うことです

特にコロナ禍で「依存症」の人が爆発的に増えていると聞いているのでほんとに心配です

まずは自分が該当してるのではないかと疑うことが大切ではないでしょうか?

そして該当してるのであれば認めるところから第一歩が始まると思います

そんなことを思ってブログに書きました

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